2017年04月22日

ウィザードリィforP6(8)(ver1.2リリース)

  ウィザードリィ for P6


  88版→P6への変換ツールのバージョンアップをしました。

  wiz1_p6.zip
  wiz2_p6.zip
  wiz3_p6.zip


  エミュレータでは、PC-6001VW ver310f、ver4.00、PC-6001V ver1.25 で動作を確認しています。


 ・Ver1.1 → ver1.2 変更点
  描画ルーチンがちょっとだけ速くなった(Bookwormさん、Thanks)。

  新ベルーガカートリッジで、拡張RAMが認識されない問題を修正。

  これにより、PC-6001V ver1.24以降で、128Kと認識されるようになりました。
  使用時は、環境設定−基本で戦士のカートリッジを使う、とするだけでOKです。
  (拡張ROMデータは必要ありません)

  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  シナリオ#1、#2、#3用です。

2017年04月16日

ゲームボーイカートリッジの吸出し

  何となく必要に迫られて作りました、その2。

  P6のFDDインタフェースを利用した、ゲームボーイ/ゲームボーイカラーのカートリッジの吸出しプログラムです。
  文章が使い回しのようなのは気のせいです(^^;)


 注意事項:
  下記の手順に従っても、最悪の場合Huカードが壊れたり、データが消えたりする可能性があります。
  当方では責任を負えませんので、あくまで自己責任で行って下さい。


○必要な環境

 1)PC-6001mk2 or PC-6001mk2SR
   P6用RS-232Cボード
   吸出し用回路(後述)

   パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境


 もしくは

 2)PC-6601 or PC-6601SR
   6601/6601SR用フロッピーインタフェース(http://sbeach.seesaa.net/article/387861528.html
   P6用RS-232Cボード
   吸出し用回路(後述)

   パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境


吸出し用回路図
170416_02_ゲームボーイ吸出し回路図.PNG



○用意

 1)吸出し用回路を作成する。面倒ですが...

  FDDインタフェースと接続は、出来るだけ短くして、なおかつGNDの線は全部繋いで下さい。
  この辺りで手を抜くと、吸い出したデータが化ける事があります(ずいぶん苦労させられました)。

  また、FDDインタフェースからは電源が取れないので、他に5V電源を用意する必要があります。
  (P6のジョイスティック端子から取るのが一番簡単です)


  ゲームボーイのカートリッジを挿すためのコネクタですが、コネクタ単体を入手するのは困難だと思います。
  簡単かつ安価なのは、スーパーゲームボーイを改造することだと思います。

  私の場合、以下のように加工しました。

  1)カートリッジのコネクタ、その他の部品を全てを外す。
  2)コネクタに繋がる基板パターンをカットする
  3)カートリッジのコネクタを元通りに半田付けする。
  4)後の配線を行う。


  ちなみに作るとこんな感じになりました。内部配線はかなり汚いです。

170416_02_ゲームボーイ吸出し外観.jpg
170416_02_ゲームボーイ吸出し基板表.jpg
170416_02_ゲームボーイ吸出し基板裏.jpg

  基板の上の方にある黒い塊は、74LS374を2つ親子カメにしたものです。配線を少なくなるようにしています。



 2)必要なソフトウエアを用意する。

  P6用:gbload.zip←これを使用して下さい。

  Winパソコン側:
   シリアル通信ソフト Acknowrich(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/prog/se089304.html
   ROMチェッカー ROM Checker(http://mrchecker.web.fc2.com/



○使い方
 1)それぞれを接続する。ただし吸出し回路の電源SWはOFFにしておく。
 2)Acknowrichを起動し、該当するシリアルデバイスを開く。
 3)P6側の設定に合わせて、ボーレート、パリティなどを設定する。
   例えば、うちの環境だと、P6のボーレートが4800bpsなので、
   Acknowrichの設定は、307200bps、Parity=EVEN、StopBit=1.0、Length=8にしています。
   (307200 = 4800x64)
 4)P6をMODE=5、PAGE=3で起動する。
 5)CLOAD、RUNする。PC-6601/PC-6601SRの場合は、RUNする前に、OUT &HB1,4 を入力して下さい。
 6)まず p を押して、パラメータ設定を行う。
   その後は順に、StopBit=1、Parity=even、Length=8、BautRate=x64 を設定する。
 7)カートリッジをコネクタに挿す。
 8)吸出し回路の電源をONにする
 9)Acknowrich のメニューから、編集−ファイル転送を選択し、開いたダイアログの上から4行目の受信オプションにファイル名を入力する。拡張子は〜.gb もしくは〜.gbc にする。
 10)受信ボタンを押す。ファイルを生成するフォルダを聞いてくるので、選択するとその後に、受信状態になる。
 11)P6側で、A を押して、カートリッジを読み取らせる。カートリッジの情報を表示した後、読み込みます。
 12)読み込みが終了したら、Acknowrich のダイアログの やめる を押す。
 13)セーブファイルがある場合は、続いて送信するので、同様に編集−ファイル転送を選択し、ファイル名に〜.savとしてファイルを受信する。
 14)ファイルが生成されているので、そのファイルをROMチェッカーで検査する。
 15)吸出し回路の電源をOFFにしてから、カートリッジを抜く。


  最初にエラーが出力される(LOGO Error、Header SUM Error)場合は、電源を切った後、カートリッジを抜き差ししてみてください(もしくは端子周りを掃除する)。
  ファイルが生成されるが、ROMチェッカーでエラーになるときは、何度か試して下さい。
  カートリッジを抜き差ししていないのに、ファイル内容が異なる時は、電源周りが怪しいです。


○その他のメニュー

 1)B キー
   内部RAMのデータのみセーブします。
 2)C キー
   内部RAMのデータを初期化します。具体的には、全RAM領域に0xFFを書き込みます。
 3)I キー
   カートリッジの情報を表示のみ行います。


posted by えすび at 16:29| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PCエンジンHuカードの吸出し

  何となく必要に迫られて作りました。

  P6のFDDインタフェースを利用した、PCエンジンのHuカードの吸出しプログラムです。


 注意事項:
  下記の手順に従っても、最悪の場合Huカードが壊れたり、データが消えたりする可能性があります。
  当方では責任を負えませんので、あくまで自己責任で行って下さい。


○必要な環境

 1)PC-6001mk2 or PC-6001mk2SR
   P6用RS-232Cボード
   吸出し用回路(後述)

   パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境


 もしくは

 2)PC-6601 or PC-6601SR
   6601/6601SR用フロッピーインタフェース(http://sbeach.seesaa.net/article/387861528.html
   P6用RS-232Cボード
   吸出し用回路(後述)

   パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境


吸出し用回路図
170416_01_pce吸出し回路図.PNG



○用意

 1)吸出し用回路を作成する。面倒ですが...

  FDDインタフェースと接続は、出来るだけ短くして、なおかつGNDの線は全部繋いで下さい。
  この辺りで手を抜くと、吸い出したデータが化ける事があります(ずいぶん苦労させられました)。

  Huカードのコネクタが一番入手が困難だと思います。私はPCエンジン実機から取りました。

  また、FDDインタフェースからは電源が取れないので、他に5V電源を用意する必要があります。
  (P6のジョイスティック端子から取るのが一番簡単です)


  ちなみに作るとこんな感じになりました。かなり汚いですが。

170416_01_Huカード吸出し表.jpg

170416_01_Huカード吸出し裏.jpg


 2)必要なソフトウエアを用意する。

  P6用:pceload.zip←これを使用して下さ

い。

  Winパソコン側:
   シリアル通信ソフト Acknowrich(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/prog/se089304.html
   ROMチェッカー ROM Checker(http://mrchecker.web.fc2.com/



○使い方
 1)それぞれを接続する。ただし吸出し回路の電源SWはOFFにしておく。
 2)Acknowrichを起動し、該当するシリアルデバイスを開く。
 3)P6側の設定に合わせて、ボーレート、パリティなどを設定する。
   例えば、うちの環境だと、P6のボーレートが4800bpsなので、
   Acknowrichの設定は、307200bps、Parity=EVEN、StopBit=1.0、Length=8にしています。
   (307200 = 4800x64)
 4)P6をMODE=5、PAGE=4で起動する。
 5)CLOAD、RUNする。PC-6601/PC-6601SRの場合は、RUNする前に、OUT &HB1,4 を入力して下さい。
 6)まず p を押して、パラメータ設定を行う。
   その後は順に、StopBit=1、Parity=even、Length=8、BautRate=x64 を設定する。
 7)Huカードをコネクタに挿す。
 8)吸出し回路の電源をONにする
 9)Acknowrich のメニューから、編集ーファイル転送を選択し、開いたダイアログの上から4行目の受信オプションにファイル名を入力する。拡張子は〜.pceにする。
 10)受信ボタンを押す。ファイルを生成するフォルダを聞いてくるので、選択するとその後に、受信状態になる。
 11)P6側で、A を押して、Huカードを読み取らせる。ファイルサイズなどは自動で算出されます。
 12)読み込みが終了したら、Acknowrich のダイアログの やめる を押す。
 13)ファイルが生成されているので、そのファイルをROMチェッカーで検査する。
 14)吸出し回路の電源をOFFにしてから、Huカードを抜く。


  ファイルが生成されるが、ROMチェッカーでエラーになるときは、何度か試して下さい。
  Huカードを抜き差ししていないのに、ファイル内容が異なる時は、電源周りが怪しいです。




posted by えすび at 01:37| Comment(6) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

メガドラのパッドをP6で

  以前に書いたかもしれませんが...

  P6のジョイスティックは、現在では入手が困難だと思います。

  一から作るのもいいんですが、他機種のパッドを改造するのが一番手っ取り早そうです。
  入手性がよさそうなのはメガドライブ/マークV系のパッドなので、改造例を以下に記します。

  まず、マークV付属のパッドです。

170409_01_mkVパッド回路図.png

  マークVのパッドをP6で使う場合は、右ボタンを押さなければ1ボタンとして使用可能です。
  8ピンはP6からの出力のため、最悪"H"を出力している可能性があるため、使用するなら9ピンに接続している線を切る方がいいでしょう。
  右ボタンの信号を7ピンに接続できれば2ボタンとして使用する事ができるのですが、付属のパッドでは7ピン自体がないため、コードを変更する必要があります。


  次に、メガドライブ付属のパッドです。

170409_01_メガドラ3ボタン回路図.png

  メガドライブの3ボタンのパッドをP6で使う場合は、以下を変更します。

  変更前→変更後
  7ピン→8ピン (パッドの74HC157の1ピンを、P6の8ピンに接続)
  8ピン→9ピン (パッドのGNDを、P6の9ピンに接続)
  9ピン→7ピン (パッドの74HC157の12ピンを、P6の7ピンに接続)


  この変更では、ABCの3ボタン+STARTの4ボタンが使えますが、対応するソフトが必要です。
  また、通常の2ボタンとしては使えません。


  通常の2ボタンとして使うには、以下のように変更します。

  変更前→変更後
  7ピン→5ピン (パッドの74HC157の1ピンを、P6の5ピン(VCC)に接続)
  8ピン→9ピン (パッドのGNDを、P6の9ピンに接続)
  9ピン→7ピン (パッドの74HC157の12ピンを、P6の7ピンに接続)

  この場合、Bがトリガ1、Cがトリガ2になります。AとSTARTは読み取りが不可能になります。



  最後に、メガドライブの6ボタンのパッドです。これは持っていなかったので、新しく入手しました。中古を買おうと思ったんですが、(パチモンという)コンパチ品が新品で売っていたので、それを購入しました。

  以下の写真は、入手したパッドです。

170409_01_メガドラ6ボタン.jpg


  最近出回っているようで、駿河屋で売っていました。

  http://www.suruga-ya.jp/product/detail/164000919000



  中の基板の写真です。

170409_01_メガドラ6ボタン基板.jpg


  基板上にベアチップが載っているために、回路図は書いていません。


  P6で使用するための改造ですが、3ボタンと同じ改造で動作します。

  変更前→変更後
  7ピン→8ピン
  8ピン→9ピン
  9ピン→7ピン


  分かりにくいので、図に書きましたが...これでも分かりにくいかも。

170409_01_メガドラ6ボタン

回路図と変更点.png


  右図の 821964357 は、基板上のパッド番号の並びです。


  通常の2ボタンとして使う場合も、3ボタンと同じように変更します。

  変更前→変更後
  7ピン→5ピン
  8ピン→9ピン
  9ピン→7ピン

  この場合、Bがトリガ1、Cがトリガ2になります。それ以外のボタンは読み取りが不可能になります。



  6ボタンの読み取りをするプログラムを書きました。表示関連が手抜きですが。

  padmd.zip


  読み取り方ですが、以下のページを参考にしました。

  https://applause.elfmimi.jp/md6bpad.html


posted by えすび at 19:06| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

FPGAボードへの書き込み方法

  FPGAボードへの書き込み方法


  一応、書き込み方法を書いておきます。


 準備

1)USB-BLASTERを用意する。
  純正を用意できればベストですが、パチモンでも十分使えます。
  参考まで→ http://sbeach.seesaa.net/article/443951365.html

2)QuartusII または Quartus Prime をインストールする。
  Alteraのホームページから、もしくは雑誌の付録などからインストールして下さい。
  Quartus Prime の場合、64bit環境が必要になるようです。

  Webエディションという、無料で使用できるものがあるので、それで十分です。

  バージョンは新しい方がいいですが、最新の必要はありません。
 (うちのは、QuartusII 10.1 です)

3)USB-BLASTERを一度も使用した事がない場合は、USB-BLASTERを挿してドライバがインストールされるのを確認する。
  (その後で抜いてください)


 書き込み手順

 ・DE0の場合は、ボードのRUN/PROGをPROGにしておきます。

1)FPGAボードのASP端子にUSB-BLASTERを挿し込む。
2)FPGAボードの電源を入れる(外部から電源を供給する)。
3)USB-BLASTERをパソコンに挿す。
4)QuartusII/Quartus Primeを起動する。
5)メニューバーの Tools - Programmer を起動する。起動したら横に伸ばしておく。

170401_02_Programmer1.png


 Programmer のパネルで、左上の『Hardware Setup』を押し、USB-Blaster を選択する。

 その右の『Mode』は、Active Serial Programming を選択する。
 Active Serial Programming に、何か聞かれたら、Yes を押す(この設定を変えると、既に設定されているファイルが書き込めないけどいいですか?と言っている)


 Add File... を押し、〜.pof を選ぶ。

 その後、画面に追加されたファイルの右の方の項目で、Program/Configure、Verify、Blank-Check、の箇所にチェックを入れる。

 準備が出来たら、Startを押します。右上のProgress 100%(Success)になれば完了です。


6)USB-BLASTERをパソコンから抜く。
7)FPGAボードの電源を落とす。

posted by えすび at 16:05| Comment(0) | ツール:DE0・Quartus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RGBコンバータ(10)(リリース)

  RGBコンバータ(10)(リリース)

  RGBコンバータの新しいバージョンをリリースします。


怪しいCycloneIIボード1版(640x480):c2_640x480_ver2.zip

怪しいCycloneIIボード1版(1280x1024):c2_1280x1024_800_ver1.zip


怪しいCycloneIIボード2版(640x480):c2_r_640x480_ver2.zip

怪しいCycloneIIボード2版(1280x1024):c2_r_1280x1024_800_ver1.zip


DE0版(640x480):DE0_640x480_ver2.zip

DE0版(1280x1024):DE0_1280x1024_1000_ver1.zip


DesignWare 2003年10月号付録Cycloneボード版(1280x1024):c1_1280x1024_800_ver1.zip





  使用するボード、モニタの解像度に合わせて、使用して下さい。
  搭載しているCycloneの内蔵メモリの容量によって、実現できる解像度が異なります。



  怪しいCycloneIIボードが、1と2の二つありますが、73ピンのパワーオンリセットの回路のみが違うものがあります。

  ボード1:電源投入時、L→H
  ボード2:電源投入時、H→L

  基板の裏をよーく見るとわかるんですが、面倒な場合はどちらか動く方を使用して下さい。
 (リセットが違うので、別バージョンのものを書き込むと、ボタンを押してもLEDが点灯しません)




  使用方法などは前回と変わっていません。一応、前回に掲載したものを再掲します。


 ・使い方

  ボードに電源を供給して、mk2/66/mk2SR/66SRを起動すると、普通に表示されます。
  mk2SR/66SR使用時は、クロック出力を3.58MHzの方にして下さい(普通はこちらになっています)。


 ・怪しいCycloneIIボード版
  ボード上のプッシュスイッチを押すと、にじみが出せます。
  プッシュスイッチを押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。

  ボード上の3つのLEDは、以下を示しています。
  D2:にじみ処理時、点灯
  D4:mk2SR/66SR時、点灯
  D5:データ同期時、点灯


 ・DE0版
  ボード上のBUTTON2を押すと、にじみが出せます。
  BUTTON2を押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。
  BUTTON0を押すと、リセットします。

  ボード上のLEDは、以下を示しています。
  LED0:にじみ処理時、点灯
  LED1:mk2SR/66SR時、点灯
  LED2:PLLロック時、点灯(普通は常時点灯)
  LED3:P6からのクロック入力時、点灯
  LED4:P6からのデータ入力時、点灯
  LED5:データ同期時、点灯(320x200同期)
  LED6:データ同期時、点灯(256x192同期)

  ボード上の7SEGは、以下を示します。
  左2桁:クロックに対するデータの遅延値
  右2桁:クロックに対するHSYNCNの遅延値

  下位桁は、1〜7です。単位は10nsです。
posted by えすび at 13:01| Comment(2) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする