2017年06月18日

RGBコンバータ(13)

  RGBコンバータ(13)

  RGBコンバータの新しいバージョンを2017年6月5日にリリースしていますが、それについて問題が出てきました。


  怪しいCycloneIIの基板が2バージョンある事は以前にここで書いていますが、その内の1版の方の回路に問題があります(私は2版しか持っていなかったので分からなかった)。

  外付け回路というより、FPGA基板の方に問題があります。

  理由がよく分からないのですが、FPGAの26,27,80,81ピンが、0Ω抵抗を介して電源/GNDに接続されています。そのため、該当ピンを使用する事ができなくなっています。


  外付けSRAMを使用した、新しいバージョンのRGBコンバータはこのピンを使っているために、このままでは正常に動作しません。


  そのため、該当のFPGAボードを使用している方は、0Ω抵抗の除去を行って下さい。
  0Ω抵抗を除去する事に問題はないはずです。
  また、元に戻したい場合は、0Ω抵抗があった場所をショートするだけで戻ります。


○手順
1)基板裏を確認します。

  こちらが1版の基板です。R1、R2、R9、R10に、0と書かれたチップ抵抗があります。

170618_01_1版基板裏.jpg



  参考までに、これが2版の基板です。R1、R2、R9、R10と書かれた場所に抵抗はありません。

170618_01_2版基板裏.jpg


2)4つの0Ω抵抗を全て外します。不要なので廃棄して構いません。


 補足
  ピンアサインを変更する事もできるのですが、ばくてんさんの方で基板を起こしていたり、バージョンがさらに複数になるなどの問題が出てくるので、上記対応としています。


posted by えすび at 14:52| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

RGBコンバータ(12)

  RGBコンバータ(12)

  怪しいCycloneIIバージョンの外付けSRAM回路の追加基板を、またまたばくてんさんが作成して下さっていました。

  さっそく、入手して組み立ててみました。



 実際に追加前の基板(旧RGBコンバータ+SOP変換基板上のSRAM)と、組み立てた追加基板をアップします。

  SOP変換基板+旧RGBコンバータ

170614_01_RGBコンバータ改(1).JPG

170614_01_RGBコンバータ改(2).JPG

  SOP変換基板と旧RGBコンバータは、抵抗のリード線の切れ端を使って繋いでいます。
  横から見たら、すごい事になっています(^^;)


  追加のSRAM基板(この状態で配布される?)

170614_01_RGBコンバータ改(3).JPG



  旧RGBコンバータに追加のSRAM基板を半田付けした所

170614_01_RGBコンバータ改(4).JPG

  半田付けに慣れていないと、うまく付かないかも知れません。
  接続部分に、半田を流し込むようにする必要があります(結構、半田が流し込まれる)。


posted by えすび at 23:43| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

P6ジョイスティック端子用コネクタを作る

  P6のジョイスティック端子は D-SUBの9ピンですが、現在入手できるD-SUBのコネクタではカバーが邪魔になったりして利用することができません。また、使えるコネクタを入手するために、メガドライブやMSXのパッドをつぶすもの勿体無いですし、入手性にも問題があります。

  そこで、入手できるD-SUBコネクタを使って、P6で使用できるような工作方法を紹介します。


  現在入手できる、9ピンのD-SUBコネクタです。

170608_01_P6ジョイスティック端子_01.JPG


  外の金属のカバーを外します。下の写真のようにラジオペンチなどで、片側を折り曲げます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_02.JPG


  折り曲げを繰り返していると、そのうちに切れます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_03.JPG


  片方が切れると、そこから金属のカバーが外せます。全部バラバラに出来ます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_04.JPG


  中の部分を元通りに組み立てます。この際、プラスティックが上と下の部分に分かれているので、その部分を両面テープか接着剤で張り合わせます。中に入れるピンの向きに注意して下さい。
  下の水色の部分は、両面テープを張っている部分です(両面テープの剥離紙)。

170608_01_P6ジョイスティック端子_05.JPG


  片面のユニバーサル基板を用意します。両面のユニバーサル基板は使えません。サイズは写真の通りです。もう少し横に長くても構いません。

170608_01_P6ジョイスティック端子_06.JPG


  D-SUBコネクタの5ピンの方に、リード線(抵抗の切れ端など)を半田付けします。

170608_01_P6ジョイスティック端子_07.JPG


  ユニバーサル基板をD-SUBコネクタに差し込みます。出来るだけ奥に差し込みます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_08.JPG


  5ピンのリード線を、基板に半田付けします。強度に影響するので、きっちりと付けておきます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_09.JPG


  4ピン側の方を加工します。まず、コネクタのピンの奥までリード線を差し込み、3つめの穴の部分で折り曲げます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_10.JPG


  そのリード線をコネクタのピンに差し込んだまま、基板の穴に入れます。4ピン分差し込んだら下のようになります。

170608_01_P6ジョイスティック端子_11.JPG


  差し込んだ4ピン分を基板に半田付けします。コネクタ自体はこれで完成です。

170608_01_P6ジョイスティック端子_12.JPG


  必要な配線を済ませた後に、根元を細い線で縛っておきます。

170608_01_P6ジョイスティック端子_13.JPG


  このままだと半田がむき出しなので、出来れば全体を熱収縮チューブで包むのがベストだと思います。


posted by えすび at 21:25| Comment(2) | P6実機:製作・修理・改造など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

RGBコンバータ(11)(リリース)

  RGBコンバータ(11)(リリース)

  RGBコンバータの新しいバージョンをリリースします。
  ただし、外付け回路がさらに必要になります。


怪しいCycloneIIボード1版(640x480):c2_640x480_ver3.zip
怪しいCycloneIIボード1版(1280x1024):c2_1280x1024_1000_ver2.zip


怪しいCycloneIIボード2版(640x480):c2_r_640x480_ver3.zip
怪しいCycloneIIボード2版(1280x1024):c2_r_1280x1024_1000_ver2.zip


 ○改善点
  ・ほとんどのモニタで動作するようになったはず。
  ・上下に小刻みに動いてた問題が解消された。
  ・1280x1024表示の場合、アスペクト比が本物に近くなった。



  怪しいCycloneIIのみのリリースとなります。

  使用するモニタの解像度に合わせて、使用して下さい。

  追加した CY7C1041 は、高速SRAMです。秋月電子などで購入可能です。
  http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02165/


  怪しいCycloneIIボードが、1と2の二つありますが、73ピンのパワーオンリセットの回路のみが違うものがあります。

  ボード1:電源投入時、L→H
  ボード2:電源投入時、H→L

  基板の裏をよーく見るとわかるんですが、面倒な場合はどちらか動く方を使用して下さい。
 (リセットが違うので、別バージョンのものを書き込むと、ボタンを押してもLEDが点灯しません)




  使用方法などは前回と変わっていません。一応、前回に掲載したものを再掲します。


 ・使い方

  ボードに電源を供給して、mk2/66/mk2SR/66SRを起動すると、普通に表示されます。
  mk2SR/66SR使用時は、クロック出力を3.58MHzの方にして下さい(普通はこちらになっています)。


 ・怪しいCycloneIIボード版
  ボード上のプッシュスイッチを押すと、にじみが出せます。
  プッシュスイッチを押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。

  ボード上の3つのLEDは、以下を示しています。
  D2:にじみ処理時、点灯
  D4:mk2SR/66SR時、点灯
  D5:データ同期時、点灯


posted by えすび at 19:39| Comment(2) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする