2019年02月10日

ワンダラー(2)

  ワンダラー(2)

  ログインの記事には、ディスクでは動かないように書いていますが、スタックを適切に設定するとディスクからでも起動します。

  MODE:5 FILES:0 PAGE:2 として、CLEAR100,&H8EFF としてから、0x9000〜にデータを読み込んで、EXEC &H9000 とすれば普通に起動します。

  いろいろと面倒なので、オートで起動するディスクイメージを作りました。
  ↓
wanderer_1d.zip


  起動のディスクイメージだけなので、ゲームプログラムをディスク上にセーブする必要があります。

  以下に手順の一例を記載します(テープに保存されているのが前提です)。


1)上記の wanderer.d88 をセットして、mk2などで起動する。
2)すると ??FF Error で止まる(ファイルがないので当然)。
3)テープ版をセットし、CLOAD を実行して、ローダのみを読み込む。
4)LIST 20 として、
 20 EXEC&H8F7C:END
と変更する。

5)RUN として、ローダを実行する。テープからマシン語が読み出される。
6)ロードが完了したら
 BSAVE "WANDERER",&H9000,&H6300
として、マシン語をセーブする。


 マシン語モニタでセーブしている場合は、3)〜5)を以下のようにします。

3)〜5)MON としてマシン語モニタを起動し、R-0 でテープからマシン語を読み出す。

ワンダラー(1)

  P6mk2用ゲーム「ワンダラー」について(1)

  P6NOTE No.10 の記事でもオススメゲームとして、ちょっと触れたゲームです。
  重複する部分もありますが、いろいろ調べた事を記載しました。

・掲載誌
  Login 1987年1月号P344-347(本文)、P403-409(ダンプリスト)
  ログインソフトウエアコンテスト'86の3位のようです。

・動作環境
  mk2以降で動作します。オールマシン語で0x9000〜0xF2FFです。

・ゲーム概要
  ドルアーガの塔っぽい(?)全80面のアクションパズルゲームです。
  モンスターやアイテムの出方が毎回決まっており、また、床とエレベータの使い方によってはクリアできなくなるので、ちゃんと攻略する必要があります。


○ダンプリストから入力する
  本誌の通りに入力してもいいのですが、Windows上で、スキャナ+OCRを使って
 入力する方法の一例を以下に紹介しておきます(P6NOTE 連動企画?)。

1)OCRex を使用して、スキャナのマシン語データをテキストに変換する。
  Burnout!内 http://p6ers.net/bernie/develop/ocrex.html
  この際、アドレス、チェックサムも併せて取り込むようにします。

2)チェックサムのチェックをする。
  ↓を使って下さい。
sumlogin.zip

 使い方は、
・リストの最後に、FFFF を入れる。
・コマンドラインから、
  sumlogin < 検査するファイル名
 とすると、画面に結果が表示されます。データが少なかったり最後がFFFF以外の場合は無限ループに入りますので、途中で CTRL+C で止めて下さい。

 結果をファイルに落とす場合は、
  sumlogin < 検査するファイル名 > 結果ファイル名
 とします。

3)チェック後、いらないチェックサムの部分を削除し、BINtoHEX for WIN32 でバイナリファイルに変換する。
  Burnout!内 http://p6ers.net/bernie/develop/ocrex.html
  変換時、PiOモニタ形式のテープイメージを出力する、にチェックを入れます。

4)マシン語ローダと、3)で作ったファイルを結合する。
  マシン語ローダは↓を使って下さい。
wanderer_loader.zip

  結合したものを、MODE5、PAGE2で起動して、CLOAD、RUN、でゲームが立ち上がります。