2020年01月23日

RGBコンバータ(12)

  RGBコンバータ(12)(ver3.1リリース)

  RGBコンバータの新しいバージョンをリリースします。
  一つ前のバージョンのように、外付けSRAMが必要なバージョンです(ばくてんさんの所で売っている分です)。


怪しいCycloneIIボード1版(640x480):c2_640x480_ver31.zip
怪しいCycloneIIボード1版(1280x1024):c2_1280x1024_1000_ver31.zip

怪しいCycloneIIボード2版(640x480):c2_r_640x480_ver31.zip
怪しいCycloneIIボード2版(1280x1024):c2_r_1280x1024_1000_ver31.zip


○変更点
 ・SRAM周りの波形改善
 ・同期が取れていない時に、青色画面を出すようにした。



  怪しいCycloneIIのみのリリースとなります。

  使用するモニタの解像度に合わせて、使用して下さい。


  怪しいCycloneIIボードが、1と2の二つありますが、73ピンのパワーオンリセットの回路のみが違うものがあります。

  ボード1:電源投入時、L→H
  ボード2:電源投入時、H→L

  基板の裏をよーく見るとわかるんですが、面倒な場合はどちらか動く方を使用して下さい。
 (リセットが違うので、別バージョンのものを書き込むと、ボタンを押してもLEDが点灯しません)



  使用方法などは前回と変わっていません。一応、前回に掲載したものを再掲します。


 ・使い方

  ボードに電源を供給して、mk2/66/mk2SR/66SRを起動すると、普通に表示されます。
  mk2SR/66SR使用時は、クロック出力を3.58MHzの方にして下さい(普通はこちらになっています)。

 ・怪しいCycloneIIボード版
  ボード上のプッシュスイッチを押すと、にじみが出せます。
  プッシュスイッチを押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。

  ボード上の3つのLEDは、以下を示しています。
  D2:にじみ処理時、点灯
  D4:mk2SR/66SR時、点灯
  D5:データ同期時、点灯



posted by えすび at 20:51| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月13日

mk2修理

  mk2の修理の話

  2台持っているmk2の内の1台が、動作しなくなりました。
  メニュー画面が出ずに、真っ白な状態になります。


  最初は電源を疑っていたんですが、特に問題はありませんでした。

  もしかしてDRAMの故障か?と思い、CPUの制御線をロジアナで観測してみました。
  するとこんな感じでした↓

200113_01_NG_mk2_1.png


  リセット後、途中まで正常に動作しているようなんですが、途中から変な止まり方をしています。
  特に、nRD と nMREQ が "L" で固まっているのが異常です。
  nRD とnMREQ の接続先が問題かとも思ったんですが、ちょっと考えにくいです。


  止まった部分を拡大すると↓

200113_01_NG_mk2_2.png


  4MHz クロックが何だか変です。ロジアナのサンプリングが 10MHz なので、若干おかしくなるんですが、それ以上に変な挙動をしています。

  クロック発生源を調べてみました。回路は下図の通りです。

200113_01_mk2_16M系クロック生成.png

  16MHz、16MHzの反転、8MHz、4MHz、2MHz を観測したのが↓です。

200113_01_NG_mk2_3.png


  正常に動作しているような、おかしいような...

  2MHz の4クロック分の時間を測ると(A と B の間)、1.020us となっています。
  正常の場合は、2us のはずなので、倍速で動いています。

  ちなみに正常に動作している mk2 では、↓でした。

200113_01_OK_mk2_1.png


  どうも水晶発振子が 16MHz ではなくて、32MHz で発振している(オーバートーン)のが元凶のようです。

  この辺りの話は、
http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame1/xtal.html
  に詳しく書かれています。


  発振に 74LS04 を使っているのがそもそ間違いっぽいんですが、IC を取り換えるのではなくて、水晶発振子を長型ではなく、短型に変更してみました。


  手持ちの関係で、15.9744MHz ではなく 16.000MHz を使いましたが、問題なく動作するようになりました。


  ちなみに、15.9744MHz という中途半端な数字なのは、RS-232C で使用しているためで、RS-232Cを使用しなければ問題になりません。誤差と考えた場合 1600ppm ぐらいなので、この程度だったら RS-232C で通信するのに問題はないかと思います。


  過去に電源電圧が低くなって動作しない個体も、もしかしたら水晶発振子の問題だったのかもしれません。

posted by えすび at 14:07| Comment(0) | P6実機:製作・修理・改造など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする