2011年09月28日

PC-6001の回路図の解析(4)

 (回路図が手元にあることを前提に書いています)

・割り込み関連(サブ・ブロック右側)

 右下のLS75は、CS3Nがアクティブの時に、データのbit3-0をラッチしている。これは、I/OポートBxHに出力した値を保持するためのもの。
 bit3は、CMTのモーターON。
 bit2、1は、6847が参照するRAMのアドレスを決定するもの(ページ1〜4のどのページを表示するかの切り替え)
  bit0は、その上にある2msタイマの停止'L'で停止)。

 その上のLS367は、Z80が割り込みを認識した時に返してくるM1N='L'とIORQ='L'のパルスを用いて、タイマ割り込みが発生した場合は、固定値"06H"をデータバスに返している。

 その上のμPD4040は12ビットカウンタで、2msを数えているカウンタ。タイマが満了すると、タイマを停止し、割り込みラッチに出力する。Z80が割り込みを認識して、値を読み出した後に、再起動する。

 その上の怪しいたすきがけORが、割り込みをラッチ+優先制御を行っている回路である。

 割り込みは、8049からと、タイマの2種類があり、片方が割り込みが発生して、Z80が認識する前に逆の方の割り込みが発生しても、無視するようになっている。全く同時の場合は、8049が優先となるようである。


posted by えすび at 19:08| Comment(0) | P6解析:回路全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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