2011年12月10日

mk2回路図(3)

  mk2の回路図で、ある程度分かっている事を書いておきます。

・画像出力
 Hと記載しているのは、15色出力するための信号(RGB以外)です。
 RFモジュールへの出力の端子名は、RFモジュール内に書かれていたものを参考にしました。

・サブCPU
 PC-6001とほとんど同じです。ちなみにキーボードのコネクタも同じなので、PC-6001のキーボードがそのまま使えます。

・音声出力
 PC-6001では、AY-3-8910 の3本の出力を直結していましたが、mk2 ではC結しています。また、音声合成LSIの出力は小さいのか、アンプ2段を入れた後に、C結しています。

・DRAM/ROM
 DRAM周りは容量が増えた以外は、PC-6001とあまり変わっていません(制御がカスタムLSIになっていますが)。
 ROMは詳しく調べていませんが、回路図と容量から内容を判断しました。
 漢字ROMとBASICROMが32Kバイト、音声データとキャラクラデータが16Kバイトです。
 漢字ROMは、ROM内部は左右に分かれていないようです。アドレスを1つずらす事で、左右を分けているみたいです。

 音声合成LSI もここに置きました。クロックがなぜか3.5MHzです。ちょっと違和感あり。

・PSG
 PC-6001とほとんど同じです。ただし、IOA6、IOA7 にカスタムLSIからナゾの出力があります。

・電源部
 特に情報はありません。ICの入力終端で、電源直結を嫌って、プルアップ抵抗を付けています。

・メモリコントローラ、I/Oコントローラ
 詳細はまだ調査中です。

・CRTコントローラ
 詳細はまだ調査中です。CRTコントローラ1から、DRAMに対してアドレスを出力しているようです(画面描画時)。
 また、CRTコントローラ1のクロックが見当たりません。見落としている線があるかも。

・CPU/拡張コネクタ/FDDインタフェース
 CPU、FDDインタフェースは、特に目立ったものはありません。
 拡張コネクタは、PC-6001と若干変わっているようです。
 (FDD、拡張コネクタの端子は、MORIYAさんトコのものを参考にしました)

 また、各電源とGNDの間に、タンタルコンデンサが入っていますが、これが劣化して電源ショートすることがあります。
 電解コンデンサに替えた方がいいかなー、と思います(責任持てませんが)。

・CMT
 1,3ピンに、カスタムLSIから出力されている事と、MOTORONにつながっている抵抗が変わった事を除けば、PC-6001と全く同じです。

 また、電源-GND間のタンタルコンデンサ(C33)は、上記と同様、電源ショートの可能性があります。

・16M系クロック
 クロック回路、リセット回路は、特に目立ったものはありません。
 CN10、CN11 は、RS-232C ボードへのコネクタです。PC-6001と比べて、信号が一部変わっています(nWR、nRD)。ですので、同じ232Cボードが使えないかも知れません。

・14M系クロック
 画像系のクロックです。スーパーインポーズ回路から入力されるクロックとのセレクタになっています。


posted by えすび at 09:21| Comment(0) | P6解析:回路全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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