2012年06月08日

ディスク関連(8)の2

 さらに遅い外付けドライブですが、先の内蔵ドライブのアクセス時間にさらにオーバーヘッドが加わります。

 それは、FDDとPC本体でハンドシェークで通信をしているからで、それも1バイトずつのハンドシェークの通信をしています。

 FPGAで測定した結果です。

 セクタ1 :112〜118ms
 セクタ16:194〜200ms


 ハンドシェークの部分は、多分実機と似たような作りになっているので、あまり時間差はないと思います。


 このハンドシェークの時間を減らすために、2バイトずつの高速転送とかもありますが、実はディスクの回転速度が支配的だったりします...

posted by えすび at 00:17| Comment(0) | P6解析:FDC周り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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