2012年06月25日

RGBコンバータの設計(1)

  P6 オフに持っていこうと思って、間に合わなかったものです(^^;

  PC-6001mkII 以上のマシンのRGB出力を、VGAモニタに出力するためのコンバータを作りました。
  とりあえず版なので、いろいろといい加減な部分があります。


  論理回路の実装のために、DE0 を使用しました(とりあえず版なので)。

  DE0を使うと、回路のほとんどがFPGA内部で出来るのですが、P6のRGB出力を受信する部分が必要になります。
  やっかいな事に、P6の出力は、5V のTTL レベル出力で、DE0 は3.3V までしか受けられません。
  そのために 74LCX を使って、レベル変換を行っています。

  今回は、74LCX244 を使っていますが、74VHC や 74LVX でも構いません。
  また、244 は 245 でも構いません(端子処理に注意が必要ですが)。


  今回は試していませんが、単に抵抗分割で構わないような気もします。


  外付け回路はこんな感じです。

RGBコンバータ回路図


  端子は、音声基板で使用していない端子を使いました。


  実際に組み立てたのがこれです。

RGBコンバータ実装1


RGBコンバータ実装2


  74LCX244 が、面実装タイプしか手に入らないので、工作が大変になっています。

  74LCX244 を裏向けにして、両面テープで貼り付け、4隅のピンを半田付けで基板に固定しています。
  その後で、浮いているピンを配線しています。それをまとめてエナメル線で縛って固定しています。

  DE0へのコネクタとの結線は適当です(^^;  テヌキデスネ...


  コネクタ間は、40ピンのフラットケーブルで繋いでいます。

  ちゃんと線を買って、コネクタを圧着してもいいんですが、中古のパソコンショップで、SCSIケーブルを探すのが安く上がります。
  コネクタの穴が塞がっているものがあるので注意が必要ですが。



  実機につないで動作させてみました。実行結果です。

実行画面1(VGAモニタ)

  66 につないで、VGAモニタに出力させています。


実行画面2(VGAモニタ)

  上の拡大写真。字の所にノイズが出ています。
  どうも、P6 → DE0 に入る間のどこかでノイズが乗っているようです。


実行画面3(VGAモニタ)

  オフの時に手に入れた、FDD版ベルーガを写してみました。


実行画面4(VGAモニタ)

  左端の拡大写真です。ノイズがはっきり分かります。


実行画面5(VGAモニタ)

  スクリーン4にすると、同期が外れる時があります。
  これは多分、水平同期にノイズが乗っているんだと思います。


実行画面6(VGAモニタ)

  普通のRGBコンバータでは出来ない芸当。
  色ずれモードを再現しています。
  単純に、P6F のモジュールをそのまま使っているだけなんですが。


実行画面7(VGAモニタ)

  66SR の起動画面。
  なぜか、66SR の方がノイズが大きいようです。
  水平同期にノイズが入っています。


実行画面8(VGAモニタ)

  66SR の起動画面2。
  こっちはまだキレイですが、でもノイズがあります。


実行画面9(液晶モニタ)

  ついでに液晶モニタにも映してみました。
  66 の起動画面です。絵がぼけてるのは写真のせいです。本物はキレイです(ただしノイズあり)。


実行画面10(液晶モニタ)

  66SR の起動画面です。



posted by えすび at 18:21| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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