2012年06月28日

音声合成回路の設計(1)

  タイトルは「音声合成回路の設計」ですが、実際には設計ではなくて解析です。

  まず、音声合成回路(μPD7752)について、いろいろと情報を探しました。


  以下のものを参考に出来そうです。

1)μPD7752 データシート
 外部からの使い方が一通り記載されています。


2)NEC技報1981-10
  内部の構造が大体記載されています。
  ただ、具体的な数値とかが書かれていないので、自分で調べる必要があります。


3)ciscさん作、μPD7752風味 音声合成エンジン http://retropc.net/cisc/sound/

  これ、すごいですね。内部構成をどうやって調べたんだろ?


4)KAWさんの「Making「音声出力」」  http://kaw.my-sv.net/index.htm

  直にμPD7752を使う時の方法がわかります。
  テーブルが一部不完全ですが、上記のNEC技報に内容が記載されています。



  上のものより内部回路を再現していくつもりです。


  内部構成は、大体2)に記載されていますが、変換テーブルやパラメータの初期値など、
 実現するのに必須なものの具体的な数値の記載はありません。

  外部からうまくパラメータを与えて、内部を調べるしかなさそうです...


  μPD7752 の出力には、スピーカーにつながっているアナログ出力以外に、
 D/A前のデジタル出力があるので、これを解析していくことになります。

  シリアル出力が面倒なので、S/P変換した後にモニタリングします。



posted by えすび at 21:39| Comment(2) | P6解析:音声合成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3)ですが、まず、私が7752を提供しました。それをciscさんが色々と機材を使ってデータを流し込んでは結果を取り出してパラメータを拾い出したそうです。内部的には5段のIIRなのですが、解析しおえたciscさんから「中身はDSPですね」と言われました。
ciscさんからは宿題として、逆変換して音声をパラメータ化してみてください、と言われたのですが、まだ実現してません。
Posted by MORIYA at 2012年06月28日 22:14
>MORIYAさん

>色々と機材を使ってデータを流し込んでは結果を取り出して
>パラメータを拾い出したそうです。

 が大変です(^^;


 5段の2次IIRフィルタらしいんですが、実はこれも外部からの
データが直に行ってるのではなく、間にテーブル引きをしています。

 ciscさんも書いていますが、「補完処理」の詳細が実はよく
分かりません。合成エンジンでは、単にリニアで補完しているようですが。


 いずれにしても、論理回路の中で私が苦手な分野である事には
違いありません...


 音声からの逆変換は、仕組みが理解できたら可能だとは思います。
 が、大変ですね(^^;

Posted by えすび at 2012年06月28日 23:11
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