SD6031WIF は、元々16KバイトのRAMを積んでいます(PC-6006相当)。
初代PC-6001以外でも、mk2以降でも使用できます。ただし、当然外部RAM扱いです。
mk2、mk2SRで使用する場合は、スイッチをPC-6601側にすることで使用可能です。
この際、FDDは、本体後ろのコネクタのFDDインタフェースを使う事になり、SD6031WIF上のSDカードは使用できません。
SD6031WIFを改造する事で、外部RAMを64Kバイトまで拡張することが可能です。
以下、SD6031WIFの改造方法を記します。
○必要な部品
・74LS138 1個
・SRM2B256SLMX55(32KバイトSRAM) 1個
元々、基板に実装されているものと同じものです。秋月通商で、5個300円で販売されています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01461/
○回路図
点線内は追加回路です。変更部分以外は記載していません。
改造の概略は以下の通りです。
改造前
A13-0 → 元々のSRAM の A13-0
GND → 元々のSRAM の A14
nRAS2 と nEXCAS の OR → 元々のSRAM の CS
↓
改造後
A13-0 → 元々のSRAM の A13-0
A13-0 → 追加のSRAM の A13-0
A14 → 元々のSRAM の A14
A14 → 追加のSRAM の A14
(nRAS2 と nEXCAS の OR )AND A15=0 → 元々のSRAM の CS
(nRAS2 と nEXCAS の OR )AND A15=1 → 追加のSRAM の CS
○実際の改造
1)まず、元々のSRAMの1ピンと20ピンの足を上げます。
2)その上に、追加のSRAMを付けます。この時、20ピンのみ接続しません。
3)LS138の足を開いて、先をちょんぎります。
4)SD6031WIF上に両面テープで貼るんですが、基板上にスルーホールがあるために、絶縁テープを貼ります。
5)絶縁テープの上にLS138を両面テープで貼ります。
6)後はがんばって配線するだけです。コネクタからの配線箇所がちょっと分かり難いです。
A15の取り出し部分です(黄色の配線が繋がっている箇所)。
A14の取り出し部分は裏面になります。赤い配線の方です。白い配線は別の改造です。
裏面から表面に持ってくるのがまた面倒です。私は穴を開けましたが...
配線完了すると、こんな感じになりました。
外部RAMをチェックするのには、前にアップしたプログラムを使用して下さい。
http://sbeach.seesaa.net/article/387861564.html
memcheck.zip

