RAMを64Kに拡張した場合、初代PC-6001では使用できなくなります。
これは、初代PC-6001が対応していないためで、初代PC-6001+PC-6006SRでも同様に使用できません。
これだと困るので、64Kと16Kが切り替えられるように回路を変更しました。
前の64Kの改造も参考にして下さい。
○必要な部品
・74LS138 1個
・SRM2B256SLMX55(32KバイトSRAM) 1個
16K切り替えにさらに以下を追加
・74LS02 1個
・抵抗10K 1個
・スイッチ 1個
○回路図
'15-06-14 回路図を一部修正しました。
点線内はSD6031からの追加回路です。変更部分以外は記載していません。
64Kの改造からの変更は、左の点線内の追加回路になります(74LS02と10KとSWの追加)。
64Kの改造から、A14、A15のアドレス線に対して、それぞれ 74LS02 を追加します。
実はスイッチをどこに実装するかが一番問題になるかも知れません。私の場合は、PC-6001/6601の切り替えスイッチの隣にジャンパピンを設けるようにしました。当然、基板の穴あけが必要になります。
74LS02 は、64Kの改造の際に貼り付けた74LS138の上に、貼り付けています。
74LS02 の足を曲げて先の方を切る際に、1ピン、7ピン、14ピンを残しておくと、後の配線がラクになります。
74LS02 の代わりに74LS32を使う事も可能ですが、ピン配置が違うので注意して下さい(74LS02のピン配置が他のと違う)。
実際に組み立てたのがこれになります。右の方の緑色のジャンパピンが16K/64Kの切り替えになります。


まず64K化してOK!めずらしく順調。
64Kと16Kの切り替えは自分のミスで少し苦労しましたが、初代機でも無事に動くようになりました。(^-^)
MEMCHECKで確認して、64Kも16KもバッチリOKでした。
試しにリトルバンパイアを変換して動かしたら、音楽もしっかり鳴っています。
64Kを活かせるソフトは持っていませんが、なんか満足しました。(^-^;
もう気付いているとは思いますが、追加回路の74LS02の+5VとGNDを繋げる部分のIC名が74LS32になっていて、74LS02は14PINなのに8PINと16PINに繋ぐよう書かれています。(ホントは7PINと14PINですよね。)
また時間があれば、今度は64K拡張RAMカートリッジの作成に挑戦してみたいと思います。(実はもう部品は揃えてある。(^-^;)
それでは、また!
普通、電源は分かりきっているので、回路図に描かないんですよね。それで全くのノーチェックでした...
拡張RAMを64K全部使うソフトは、ほとんどないかと思います。今のところ、イシターだけです。
電源については"本当は"そうなんですよね。
だけど私みたいな工作初心者はとても助かっております。(^-^)
いつまでも初心者にもやさしく、とても役に立つページでいて欲しいと思っております。
88のイシターなんて今時手に入れるのはかなり難しそうですね。
PIOのドラスレとか80オリオンとか、入手できればP6もまだまだ遊べるんですね。
イースシリーズの移植なんてしてもらえれば、挑戦できるのですが、さすがに厳しいですよね。
64K化はとりあえずメモリーチェックしてニヤリって・・・。(^-^;;
アリスソフトの音楽有りってのもかなり有用ですよね。
SD6031WIFの64K化をして、ものすごく満足しております。
もちろん、こんな情報の提供に感謝感謝です!(^-^)/
それでは、また!