リトルバンパイアをP6で動かそうブログ2
PC-88用のリトルバンパイアは、メインがBASICで、画面表示、漢字表示、サウンド、ファイルの読み込みなどは、マシン語で行われています。この部分を変更すれば、P6でも動くようになります。
アドベンチャーの肝である、どの選択肢を選んだら、どういう動作をする、という部分は、シナリオファイルの中に書かれているので、メインのBASIC部分やマシン語部分は、基本的にタッチしていません。シナリオファイルの通りに動いているだけです。
この方式を採っているのは、シナリオファイルや画像ファイルを変更するだけで、別のアドベンチャーゲームが出来るからだと思います。
で、調べてみると、同じ方法で作られていると思われるのは、アリスソフトのPC-8801用のゲームで、
・イントルーダー 桜屋敷の探索
・あぶない天狗伝説
・DPS
・ランス
・ランス2
でした。画像ファイルやシナリオファイルの形式もほとんど同じようです。うまくいくと、全部 P6で動かすことが出来そうです。
ただ、ランス2は、アナログRBGを使っているので、かなり無理がありそうです。
肝心のリトルバンパイアの方は、FM音源の再生でつまずいています...


色々壁が大きかったんですよね。容量とか解像度的に。
88版ベース+ SR 世代は上手い組み合わせですね。期待してます。
88版の中身を少し覗いてみました。基本1KB/Secで一部256Byteも混在なんですね。
FAT,ID,DIR が BASIC っぽい・・・というか普通にSTOPで止まりますね。
>肝心のリトルバンパイアの方は、FM音源の再生でつまずいています...
88のROM内ルーチンあたりでしょうか。98版は独自ドライバなんですけどねぇ。
アリスの88用の5本は、1トラックが 1024bytes×5と256Bytes×1の構成になっています(トラック#0のみ例外)。
1トラックで一番たくさん容量が取れるようにしているようです。
1クラスタ=11セクタで、1トラックで2セクタ構成は、通常のN88-BASICと同じです。
DIR、ID、FATなどが配置されているトラックが、第1トラックに配置されています。
ディスク周りのBIOSのみが専用のルーチンになっているようで、その上のN88-BASICは通常と同じように扱えます。
ですので、容量が許せば通常のN88-BASICのディスクでも動作します。
FM音源は、タイマ割り込みでBGMにしていて、逐次文字列を読み込んで、ROM内ルーチンを呼んで鳴らしているようです。
そもそもFM音源自体をいじった事がないので、そこから始めています...