2014年08月31日

リトルバンパイアforP6(7)

  リトルバンパイアをP6で動かそうブログ7

  前回の続きです。

○88版からP6版への変換について(続き)

 (4)88版のマシン語プログラムをP6用に新規作成する。
  88版のプログラムでは、

  cali3(選択肢の決定などの演算を行う)
  je(オープンしているファイルに対してアクセスを行う)
  mika2(グラフィックデータを画面に描画する)
  skj3(漢字を表示する)
  nm4(BGMを鳴らす)

  で、cali3以外は全て新規作成を行っています。

  cali3に関しては、機種依存の部分がないので、ほとんどそのまま使用しています。


 (5)画像データを変換する
  88版の画像データは、640×200です。これを320×200のデータに変換しています。変換方法は割と単純です。

 ・奇数列のデータを描画しない
  これだけの処理でも、案外ちゃんと見える絵になっています。

 ・中間色用のタイルペイントのデータを加工する。
  奇数列だけを描画しない場合、中間色用のドット構成で妙な絵になります。

  こういうドット構成の場合、奇数列を抜くと...
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  こんな具合に縞模様になってしまいます。
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  別のパターンでこういうのがありますが、これの奇数列を抜くと...
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  こんな具合になって、色調が変わった感じがします。
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  対処としては、パターンを見て描画するデータを変更しています。

  例えばこういうデータなら、
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  こういうデータに変換。
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  こういうデータなら、
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  こういうデータに変換。
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  という具合です。


 (6)P6版のデータをD88イメージに書き込む
  ここまでで全てのデータが揃うので、それをN66SR-BASIC形式でD88フォーマットに書き込んでいます。

  書き込みには、D88TOOL.exe を使用しています。新規イメージ作成、ASCIIセーブ、バイナリセーブ、トラック/セクタを指定した書き込みが出来るので便利です。



  続きます。
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