2014年10月15日

アリスソフトforP6(9)

  アリスソフト for P6


  DPSとあぶない天狗伝説については、技術的に書くことはほとんどありません。というのは、リトルバンパイアとほとんど同じなんです。

  一部のプログラムで処理が若干変更されている程度で、P6のプログラムとしては、メインプログラムを同じように修正しているのと、cali3 をcali5 に変更した程度です。


  残りの2本のイントルーダーとランスですが、これは大きく2つの問題があります。


○オープニングでアニメーションをする部分がある。

  例えば、アリスロゴの表示の場合、以下の方法です。

 1)画面一杯に黒ベタキャラを表示させる。
 2)グラフィック画面をロード(重ね合わせのため、グラフィック画面は見えない)。
 3)真ん中のアリスロゴの部分だけ、黒ベタキャラを消す(真ん中のみ表示される)
 4)見えない部分に表示されている次のパターンを、真ん中にコピーする。
 5)4)を繰り返すと、動いているように見える。


  これがP6では簡単に出来ないため、SWで無理やり実現しています。

 1)OUT &H93,2で画面を表示させないようにする。
 2)VRAMに画面データをロードする。
 3)VRAMのデータをVRAM以外のRAM上に転送する。
 4)画面を消去の後、OUT &H93,3 で画面を表示させる(この時は画面は消去された状態)。
 5)RAM上のデータを、VRAMに転送する。この際、アニメに見えるように、順番に転送する。


  既にリトルバンパイアで作ったプログラムをそのまま使えます(というかこれのために作っています)。


○表示した画面にPAINT文で塗りつぶしている。

  ランスでも、イントルーダーでも、移動の際にマップが常に表示されていて、マップ内のどの位置にいるかを色を変えて表しています。このため、表示した画面に対してPAINT文を実行しています。

  これの対応が結構面倒です。

 ・グラフィック画面を横方向に1ドットずつ間引いているため、切れ目が出来るときがある。
  →切れ目があると、PAINT文で悲惨な事に...
  →間引きプログラムをちょっと修正&描画後に、PSET文で修正して対処。

 ・PAINT文の開始場所が、画面中央とは限っていない。
  →cali5などの実行結果のため、最悪意図していない部分をPAINTしてしまう。
  →全部移動してみて確認する。


  という面倒な作業があります。

  ですのでリリースはもうちょっと先になります。

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