2014年11月07日

SD6031を内蔵ドライブと併用する

  ツイッターで気になった話題について。


  実機で、内蔵ドライブとSD6031WIFを併用した場合の話です。


  内蔵ドライブとSD6031WIFを併用した場合、実物のフロッピーのデータを読み書き出来たりするので、割と便利です。

  ただし、いろいろと制限が出てきます。


 ○イメージセレクタが使えない

  P6では、内蔵ドライブとSD6031WIF(外付けドライブ)を併用した場合、内蔵ドライブから順番にドライブ番号が付きます。

  そのため、起動ドライブが必ず内蔵ドライブからになってしまい、SD6031WIF上にあるイメージセレクタを使う事が出来ません。


 ○SD6031WIFのイメージを選ぶには

  SD6031WIFでは、イメージの選択は以下のように行っています。

  ☆起動時(リセット後)
   ・INIT.P31 というファイルがある場合は、必ずこのファイルが選択される。
   ・INIT.P31 がない場合は、日付が一番新しいファイルが選択される。

  ☆起動した後に、SDカードを一度抜いて、再度挿した後
   ・日付が一番新しいファイルが選択される。


  以上のことから、実物のフロッピーのデータの読み書きをする場合、例えばフロッピーにSD6031のデータを書き込みたい場合には、以下の手順を踏む必要があります。

 1)P6本体の背面のドライブ数を1か2に変更する。
 2)本体にユーティリティディスクをセットする。
 3)SD-6031WIFを本体に取り付ける。SDカードの内容は、とりあえず何でもいい。
 4)リセットして、ユーティリティを立ち上げる(ディスクのコピーを選ぶ)。
 5)SDカードを一度抜く。
 6)フロッピーにコピーしたいイメージファイル(〜.P31)の日付を最新にする。
   西田さんのページ(http://tulip-house.ddo.jp/digital/SD6031/index.html)に、日付変更プログラムが紹介されています(http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se351123.html)。

 7)SDカードを挿した後、コピーユーティリティで、目的のファイルをコピーする。



  SD6031WIFのファイルがちゃんと読めているかどうかを確認するだけなら、

 1)本体にフォーマット済みのディスクを挿して起動して
 2)SDカードを一度抜いて
 3)目的のイメージファイル(〜.P31)の日付を最新にして
 4)SDカードを挿して
 5)files 2 (or files 3)

 で確認できるはずです。



 もっと手っ取り早いのは、SDカード上にイメージファイルを目的のものだけにする事です。



  上記の話は、PC-6601/PC-6601SRのいずれも同じです。

posted by えすび at 00:01| Comment(3) | HW:SD6031 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 1)P6本体の背面のドライブ数を1か2に変更する。
> 2)本体にユーティリティディスクをセットする。
> 3)SD-6031WIFを本体に取り付ける。SDカードの内容は、とりあえず何でもいい。
> 4)リセットして、ユーティリティを立ち上げる(ディスクのコピーを選ぶ)。
(後略)

P6はドライブ2以降からは起動しないんでしたっけ?88/98はできますが。
(88はドライブ1(,2,3)に読めないFDが必要、98は空で良い)

もしダメならアセンブラで組んだコピープログラムをSDに入れて、内蔵FD数0で
起動してから1か2に切り替えてSDのコピープログラムを使うようですね。
ワークエリアのフラグを書き換えればROMのルーチンって使えましたっけ?
ワークエリア自体が1(2)台分しかないのでBASICは無理そうですが。
Posted by かかっくん at 2014年11月15日 10:24
>>P6はドライブ2以降からは起動しないんでしたっけ?

起動できません。


>>ワークエリアのフラグを書き換えればROMのルーチンって使えましたっけ?
>>ワークエリア自体が1(2)台分しかないのでBASICは無理そうですが。

ワークエリアをいじってドライブ構成をごまかす事自体は可能ですが、そのままBASICのルーチンを使うとちゃんと動かないような気はします。

そこまでやる必要性がないので、調査していませんが。


Posted by えすび at 2014年11月15日 10:42
>> P6はドライブ2以降からは起動しないんでしたっけ?
> 起動できません。

ドライブ2以降から起動するIPLを入れたFDをドライブ1に入れるしかなさそうです。
でもドライブ2以降のIPLを読めたところで、その内容がドライブ1決め打ちならダメですね。

> ワークエリアをいじってドライブ構成をごまかす事自体は可能ですが、そのままBASICのルーチンを使うとちゃんと動かないような気はします。

コピープログラムにBASICは使えずアセンブラで組むようですね。
内蔵FDDはROMのルーチンで、外付けは自前のプログラムにするとうまくできそうです。
Posted by かかっくん at 2014年11月18日 08:00
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