2016年11月15日

RGBコンバータ(3)

  RGBコンバータの件

  P6からクロックを貰えれば簡単かと思いますが、mk2SR/66SRの方は一筋縄では行かなかった...

  RGB出力は特殊かも知れませんが、通常データとクロックを両方出力しているような場合は、その先の回路ではそのクロックでデータを叩けばちゃんと動く回路が出来ます。mk2/66の場合だと、ちゃんとそうなっています。


  問題のmk2SR/66SRですが...

 1)データ出力が14MHzで叩かれたデータなのに、クロック出力が3.58MHzである(14MHzの4分周)。
 2)3.58MHzクロック出力とデータの位相関係が、リセット押下するごとに変わる。
 3)3.58MHzクロック出力とデータの遅延値が、電源投入後から徐々に変化する。


  1)や2)はまだ回避方法があるのですが、最悪なのが3)です。

  具体的には、3.58MHzクロック出力を基準にしたHSYNC遅延値が、電源投入してからずるずると変わっていきます。実測値では、大体30nsほど減少します。14MHzが70ns程度なので結構ひどい数値です。


  画像信号のRGBHはほとんど変化しないので、HSYNCを生成している回路に問題がありそうです。
  回路図を見ると、変なLRCが途中に入っているので、この辺りが悪さをしているんじゃないかと思います。


  mk2SR/66SR は、カスタムLSIや基板設計が、結構お粗末やなー、と思っていたんですが、また一つ悪いものを見つけた感じです。

posted by えすび at 22:35| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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