P6のFDDインタフェースを利用した、ゲームボーイ/ゲームボーイカラーのカートリッジの吸出しプログラムです。
文章が使い回しのようなのは気のせいです(^^;)
注意事項:
下記の手順に従っても、最悪の場合Huカードが壊れたり、データが消えたりする可能性があります。
当方では責任を負えませんので、あくまで自己責任で行って下さい。
○必要な環境
1)PC-6001mk2 or PC-6001mk2SR
P6用RS-232Cボード
吸出し用回路(後述)
パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境
もしくは
2)PC-6601 or PC-6601SR
6601/6601SR用フロッピーインタフェース(http://sbeach.seesaa.net/article/387861528.html)
P6用RS-232Cボード
吸出し用回路(後述)
パソコン側のRS-232Cが読めるハードウエア環境
吸出し用回路図
○用意
1)吸出し用回路を作成する。面倒ですが...
FDDインタフェースと接続は、出来るだけ短くして、なおかつGNDの線は全部繋いで下さい。
この辺りで手を抜くと、吸い出したデータが化ける事があります(ずいぶん苦労させられました)。
また、FDDインタフェースからは電源が取れないので、他に5V電源を用意する必要があります。
(P6のジョイスティック端子から取るのが一番簡単です)
ゲームボーイのカートリッジを挿すためのコネクタですが、コネクタ単体を入手するのは困難だと思います。
簡単かつ安価なのは、スーパーゲームボーイを改造することだと思います。
私の場合、以下のように加工しました。
1)カートリッジのコネクタ、その他の部品を全てを外す。
2)コネクタに繋がる基板パターンをカットする
3)カートリッジのコネクタを元通りに半田付けする。
4)後の配線を行う。
ちなみに作るとこんな感じになりました。内部配線はかなり汚いです。
基板の上の方にある黒い塊は、74LS374を2つ親子カメにしたものです。配線を少なくなるようにしています。
2)必要なソフトウエアを用意する。
P6用:gbload.zip←これを使用して下さい。
Winパソコン側:
シリアル通信ソフト Acknowrich(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/prog/se089304.html)
ROMチェッカー ROM Checker(http://mrchecker.web.fc2.com/)
○使い方
1)それぞれを接続する。ただし吸出し回路の電源SWはOFFにしておく。
2)Acknowrichを起動し、該当するシリアルデバイスを開く。
3)P6側の設定に合わせて、ボーレート、パリティなどを設定する。
例えば、うちの環境だと、P6のボーレートが4800bpsなので、
Acknowrichの設定は、307200bps、Parity=EVEN、StopBit=1.0、Length=8にしています。
(307200 = 4800x64)
4)P6をMODE=5、PAGE=3で起動する。
5)CLOAD、RUNする。PC-6601/PC-6601SRの場合は、RUNする前に、OUT &HB1,4 を入力して下さい。
6)まず p を押して、パラメータ設定を行う。
その後は順に、StopBit=1、Parity=even、Length=8、BautRate=x64 を設定する。
7)カートリッジをコネクタに挿す。
8)吸出し回路の電源をONにする
9)Acknowrich のメニューから、編集−ファイル転送を選択し、開いたダイアログの上から4行目の受信オプションにファイル名を入力する。拡張子は〜.gb もしくは〜.gbc にする。
10)受信ボタンを押す。ファイルを生成するフォルダを聞いてくるので、選択するとその後に、受信状態になる。
11)P6側で、A を押して、カートリッジを読み取らせる。カートリッジの情報を表示した後、読み込みます。
12)読み込みが終了したら、Acknowrich のダイアログの やめる を押す。
13)セーブファイルがある場合は、続いて送信するので、同様に編集−ファイル転送を選択し、ファイル名に〜.savとしてファイルを受信する。
14)ファイルが生成されているので、そのファイルをROMチェッカーで検査する。
15)吸出し回路の電源をOFFにしてから、カートリッジを抜く。
最初にエラーが出力される(LOGO Error、Header SUM Error)場合は、電源を切った後、カートリッジを抜き差ししてみてください(もしくは端子周りを掃除する)。
ファイルが生成されるが、ROMチェッカーでエラーになるときは、何度か試して下さい。
カートリッジを抜き差ししていないのに、ファイル内容が異なる時は、電源周りが怪しいです。
○その他のメニュー
1)B キー
内部RAMのデータのみセーブします。
2)C キー
内部RAMのデータを初期化します。具体的には、全RAM領域に0xFFを書き込みます。
3)I キー
カートリッジの情報を表示のみ行います。

