2017年06月08日

P6ジョイスティック端子用コネクタを作る

  P6のジョイスティック端子は D-SUBの9ピンですが、現在入手できるD-SUBのコネクタではカバーが邪魔になったりして利用することができません。また、使えるコネクタを入手するために、メガドライブやMSXのパッドをつぶすもの勿体無いですし、入手性にも問題があります。

  そこで、入手できるD-SUBコネクタを使って、P6で使用できるような工作方法を紹介します。


  現在入手できる、9ピンのD-SUBコネクタです。

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  外の金属のカバーを外します。下の写真のようにラジオペンチなどで、片側を折り曲げます。

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  折り曲げを繰り返していると、そのうちに切れます。

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  片方が切れると、そこから金属のカバーが外せます。全部バラバラに出来ます。

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  中の部分を元通りに組み立てます。この際、プラスティックが上と下の部分に分かれているので、その部分を両面テープか接着剤で張り合わせます。中に入れるピンの向きに注意して下さい。
  下の水色の部分は、両面テープを張っている部分です(両面テープの剥離紙)。

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  片面のユニバーサル基板を用意します。両面のユニバーサル基板は使えません。サイズは写真の通りです。もう少し横に長くても構いません。

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  D-SUBコネクタの5ピンの方に、リード線(抵抗の切れ端など)を半田付けします。

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  ユニバーサル基板をD-SUBコネクタに差し込みます。出来るだけ奥に差し込みます。

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  5ピンのリード線を、基板に半田付けします。強度に影響するので、きっちりと付けておきます。

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  4ピン側の方を加工します。まず、コネクタのピンの奥までリード線を差し込み、3つめの穴の部分で折り曲げます。

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  そのリード線をコネクタのピンに差し込んだまま、基板の穴に入れます。4ピン分差し込んだら下のようになります。

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  差し込んだ4ピン分を基板に半田付けします。コネクタ自体はこれで完成です。

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  必要な配線を済ませた後に、根元を細い線で縛っておきます。

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  このままだと半田がむき出しなので、出来れば全体を熱収縮チューブで包むのがベストだと思います。


posted by えすび at 21:25| Comment(2) | P6実機:製作・修理・改造など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前耳無しD-Subコネクタをどうやったら入手できるのか某同人ハードサークルさんに伺ったら、
やはり普通のコネクタを破壊して金属部分を取り除くしか無いとの事でしたが、
金属部分を取り除く方法が分からなくて困ってましたが、こうすれば出来たのですね。
「耳を金属疲労で折る」ですか。
Posted by XEXYZA_7773 at 2017年07月16日 00:11
 金属を外すのは力技でした(^^;)
 意外に簡単に外れます。

 外した後をどうするかの方が問題になる事が多いですが...

Posted by えすび at 2017年07月16日 01:54
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