2018年06月04日

P6のフロッピー関連まとめ(1)

  P6月間なので...(その4)

  何度かフロッピー関連に関して書いたんですが、いろいろと分かりにくいのと欲しい情報がまとまっていないようなので、再度まとめる事に挑戦してみます。既出なものが多数あると思いますがご容赦を。


1.P6のBASICで認識できる、フロッピーディスク、フロッピードライブの種類
  機種によってドライブが内蔵されていたり、1DD/2Dが扱えるようになっていたりと、かなりごちゃごちゃになっています。


 ・PC-6001+拡張BASIC
  外付1Dドライブ(ex:PC-6031)+1Dディスク
  外付ドライブ1〜4まで認識します。オート起動はできません。


 ・PC-6001mk2
  外付1Dドライブ(ex:PC-6031)+1Dディスク
  外付ドライブ1〜4まで認識します。オート起動が可能です。


 ・PC-6601
  内蔵1Dドライブ+1Dディスク
  外付1Dドライブ(ex:PC-6031)+1Dディスク
  内蔵ドライブ1〜2、外付ドライブ1〜2まで認識します。


 ・PC-6001mk2SR
  外付1DDドライブ(ex:PC-6031SR)+1DDディスク
  外付2D ドライブ(ex:PC-80S31) +2D ディスク
  外付1D ドライブ(ex:PC-6031) +1Dディスク
  外付ドライブ1〜2まで認識します。

  シリーズで唯一ドライブが2つしか認識しません。
  mk2SRのBASIC-ROMはP6SRと同じために、内蔵ドライブがない分だけ少なくなっています。


 ・PC-6601SR
  外付1DDドライブ(ex:PC-6031SR)+1DDディスク
  外付2D ドライブ(ex:PC-80S31) +2D ディスク
  外付1D ドライブ(ex:PC-6031) +1Dディスク
  内蔵1DDドライブ+1DDディスク
  内蔵ドライブ1〜2、外付ドライブ1〜2まで認識します。


  PC-6601/SRで外付ドライブを使用するためには、追加のハードが必要です。
http://sbeach.seesaa.net/article/387861528.html

  8255+αの簡単な回路ですが正式リリースはされていません(普通は要らないですし)。
  その割に、BASICではちゃんと対応しているというナゾ。


  初代/mk2/66は 1D しか扱えませんが、mk2SR/66SRは、1D 以外に、1DD/2D が扱えます。

  P6から見て、1DD と 2D の区別はありません。
  外付ドライブに対して、両面指定のコマンドを出力した時の動作が、
  PC-80S31 :1D/2D のディスクの両面を使う(=2D)
  PC-6031SR:シリンダ数を80シリンダ使う(=1DD)
  となるためです。


  1Dしか扱えない初代/mk2/66に、外付1DDドライブ(ex:PC-6031SR)や外付2Dドライブ(ex:PC-80S31)をつけた場合は、外付1Dドライブとして動作します。

  ですのでBASICでは、初代/mk2/66は、1Dしか扱う事ができません。
  しかし、自分でプログラムを書けばこの限りではありません。例えば、移植Wizシリーズは全て1DD/2Dでも動作します。


  ちなみにSD6031やSD6031WIFは、PC-80S31/PC-6031SR相当です。SDカード上では、データをトラック番号で扱っているため、1DD/2Dの区別はありません。

posted by えすび at 21:03| Comment(0) | P6解析:FDC周り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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