2020年02月29日

RGBコンバータ(13)(ver3.2リリース)

  RGBコンバータ(13)(ver3.2リリース)

  RGBコンバータの新しいバージョンをリリースします。
  一つ前のバージョンのように、外付けSRAMが必要なバージョンです(ばくてんさんの所で売っている分です)。


怪しいCycloneIIボード1版(640x480) :c2_640x480_ver32.zip
怪しいCycloneIIボード1版(1280x1024):c2_1280x1024_ver32.zip

怪しいCycloneIIボード2版(640x480) :c2_r_640x480_ver32.zip
怪しいCycloneIIボード2版(1280x1024):c2_r_1280x1024_ver32.zip


○変更点

 ・一部の個体や環境で、画面が乱れる問題の対策
 ・データ同期の取り方の修正
 ・LED表示の変更


  mk2/66で、画面表示が崩れる、映らないなどの問題が改善されていると思います。

  また、今のFPGA周りの回路の都合ですが、P6とRGBコンバータをつなぐケーブルは、出来るだけ短くして下さい(15センチ以下が望ましい)。


  ボード上の3つのLEDを以下のように変更しています。

  クロック未検出時:D2、D4、D5が点滅。
  データ未検出時 :D4、D5が点滅。
  データ未同期時 :D5が点滅。

  データが同期していなくても、画面は問題なく表示される事が多いので、特に気にしなくても構いません。
 (一部のカートリッジソフトや、動作状況により、この状態になることがあります)


  クロック、データが正常に入力されている場合は、D2、D4が以下のようになります。

  D2:にじみ処理時、点灯
  D4:mk2SR/66SR時、点灯


  簡単に言うと、
 ・LEDが3つ点滅している場合は、何らかの原因で14MHz/3.58MHzが入力されていない。
 ・LEDが2つ点滅している場合は、何らかの原因でデータが入力されていない。
 ・LEDが1つだけ点滅している場合は、画面が表示されていれば特に気にしなくてもいい。

  です。


  RGBコンバータに電源投入直後は、P6の電源を入れない状態だと、LEDが3つ点滅し、画面は青画面になります。



  以下は前バージョンから同じ文言です。


  怪しいCycloneIIのみのリリースとなります。
  使用するモニタの解像度に合わせて、使用して下さい。


  怪しいCycloneIIボードが、1と2の二つありますが、73ピンのパワーオンリセットの回路のみが違うものがあります。
  ボード1:電源投入時、L→H
  ボード2:電源投入時、H→L

  基板の裏をよーく見るとわかるんですが、面倒な場合はどちらか動く方を使用して下さい。
 (リセットが違うので、別バージョンのものを書き込むと、ボタンを押してもLEDが点灯しません)


 ・使い方

  ボードに電源を供給して、mk2/66/mk2SR/66SRを起動すると、普通に表示されます。
  mk2SR/66SR使用時は、クロック出力を3.58MHzの方にして下さい(普通はこちらになっています)。

 ・怪しいCycloneIIボード版
  ボード上のプッシュスイッチを押すと、にじみが出せます。
  プッシュスイッチを押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。

posted by えすび at 00:23| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。