RGBコンバータの新しいバージョンをリリースします。
外付けSRAMが必要なバージョンです(ばくてんさんの所で売っている分です)。
怪しいCycloneIIボード1版: c2_ver40.zip
怪しいCycloneIIボード2版: c2_r_ver40.zip
○変更点
1)VGA側の解像度 640x480 と 1280x1024 を選択できるようにした。
以前のバージョンでは、FPGAにデータを書き込んだ時に決まっていたのですが、
それを後から選択できるようにしました。
FPGA上のプッシュSWを長押しすることで、解像度が選択できます。
またRGBコンバータが起動した時(デフォルト)は、640x480 で起動します。
デフォルトを 1280x1024 にしたい時は、FPGAボードの pin104 をGNDに落として下さい。
隣のピンがGNDなので、ショートピンを繋ぐことで、デフォルトが変更されます。
2)初代機対応
初代機をRGB出力が出来るようになります。
ただし、追加で別回路(別基板)と、現在のRGBコンバータの回路の
一部変更が必要になります。
初代機を映さないのであれば、改造などは必要ありません。
具体的な内容に関しては、後日掲載します。
3)色にじみモードの表示回路の一部修正
4)外付けRAMとのタイミングの修正
以下は前バージョンから同じ文言です。
怪しいCycloneIIのみのリリースとなります。
怪しいCycloneIIボードが、1と2の二つありますが、73ピンのパワーオンリセットの回路のみが違うものがあります。
ボード1:電源投入時、L→H
ボード2:電源投入時、H→L
基板の裏をよーく見るとわかるんですが、面倒な場合はどちらか動く方を使用して下さい。
(リセットが違うので、別バージョンのものを書き込むと、ボタンを押してもLEDが点灯しません)
・使い方
ボードに電源を供給して、mk2/66/mk2SR/66SRを起動すると、普通に表示されます。
mk2SR/66SR使用時は、クロック出力を3.58MHzの方にして下さい(普通はこちらになっています)。
・怪しいCycloneIIボード版
ボード上のプッシュスイッチを押すと、にじみが出せます。
プッシュスイッチを押す毎に、にじみなし→赤青→青赤→桃緑→緑桃→にじみなし、となります。