現在、初代機は2台所有しているのですが、それ以外に基板だけのものを1枚持っています。
これは以前に基板だけのものをオークションで落としたものなのですが...
今回、RGBコンバータを設計するときに、この基板を動かそうとしたのですが、何かおかしい動作をします。
結局、サブCPUが死んでたのですが、それ以外に電源投入で点灯するキーボード上のLEDが点灯しません。
調べてみると、このLEDを点灯させる回路自体が違う事がわかりました。
通常の基板(表)
通常の基板(裏)
バージョン違いの基板(表)
バージョン違いの基板(裏)
赤い矢印の部分が違います。回路図では以下の通り。
通常の基板の回路図
バージョン違いの基板の回路図
キーボードの X10 への電圧が、"0V"と"5V"で違っています。
このバージョン違いの基板に刺さっていた、キーボードの回路はどうなっていたんでしょうか?
0V が与えられないため、LEDを点けるのが難しいような気がします。