2016年11月15日

RGBコンバータ(3)

  RGBコンバータの件

  P6からクロックを貰えれば簡単かと思いますが、mk2SR/66SRの方は一筋縄では行かなかった...

  RGB出力は特殊かも知れませんが、通常データとクロックを両方出力しているような場合は、その先の回路ではそのクロックでデータを叩けばちゃんと動く回路が出来ます。mk2/66の場合だと、ちゃんとそうなっています。


  問題のmk2SR/66SRですが...

 1)データ出力が14MHzで叩かれたデータなのに、クロック出力が3.58MHzである(14MHzの4分周)。
 2)3.58MHzクロック出力とデータの位相関係が、リセット押下するごとに変わる。
 3)3.58MHzクロック出力とデータの遅延値が、電源投入後から徐々に変化する。


  1)や2)はまだ回避方法があるのですが、最悪なのが3)です。

  具体的には、3.58MHzクロック出力を基準にしたHSYNC遅延値が、電源投入してからずるずると変わっていきます。実測値では、大体30nsほど減少します。14MHzが70ns程度なので結構ひどい数値です。


  画像信号のRGBHはほとんど変化しないので、HSYNCを生成している回路に問題がありそうです。
  回路図を見ると、変なLRCが途中に入っているので、この辺りが悪さをしているんじゃないかと思います。


  mk2SR/66SR は、カスタムLSIや基板設計が、結構お粗末やなー、と思っていたんですが、また一つ悪いものを見つけた感じです。

posted by えすび at 22:35| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

RGBコンバータ(2)

  RGBコンバータの件

  HSYNCからクロックを再生していたんですが...

  よく考えたら、P6から直接クロックを入力して、それを100MHzでサンプリングするのが一番簡単な方法だという事に気付きました。


  とりあえずそのバージョンを適当に作って動かしていますが、安定して動作しています。


  ただ、今の回路だと、調整用のDIPSWが必要になる(7PIN程度)のが気に入らないんですねぇ...

  クロックからの遅延値が、P6の個体や、RGBコンバータ側の回路などで異なるため、それを吸収するために調整が必要なのは仕方ないんですが、何とか調整を自動化して、外部からは最小限にしたい所です。


  回路の実装は、DE0版と、怪しいCycloneII版で行っています。デザインウエーブ付録のCyclone版も作るつもりです。


posted by えすび at 22:52| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FPGAボードとUSB Blasterの話(2)

  怪しいボードと怪しいUSB Blasterの追記です。

  CycloneIIボード
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016K4XE3E/ref=pd_sim_sbs_23_1?ie=UTF8&psc=1&refRID=7EAYPVFEJ0QA1E201SZA

  USB Blaster
https://www.amazon.co.jp/%E6%82%9F%E7%A9%BA-ALTERA-USB-Blaster%E4%BA%92%E6%8F%9BJTag%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5%E5%93%81/dp/B00VUWNN74/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1478411751&sr=8-1&keywords=USB+Blaster


  信号説明が一つ抜けていました。

  PWRONRST(73ピン):パワーオンリセット。電源投入時に、H→Lになります。

  前回掲載したテスト用回路では、PWRONRSTN となっていますが、PWRONRST が正解です。

https://www.openimpulse.com/blog/products-page/product-category/ep2c5t144-altera-cyclone-ii-fpga-development-board/

  ここの回路図を参考にしたのですが、この回路図が間違っています。

  73ピンに、抵抗を介して3.3V、コンデンサを介してGNDとなっていますが、実際の基板は抵抗を介してGND、コンデンサを介して3.3Vです。



  USB Blasterの方は、モノ自体は普通に動作するのですが、付属のUSBケーブルがイマイチでした。USB Blasterと繋がる方のUSBコネクタとの接触が悪く、認識しない事がありました。

  DE0-nanoに付属していた、USBケーブルでは全く問題が発生していません。


posted by えすび at 21:56| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

RGBコンバータ(1)

  RGBコンバータの件

  ほとんど設計は完了して、実際に使っているのですがどうも不安定です。

  いろいろと作り方はあると思うのですが、今回は以下のように作っています。

1)P6からはクロックを貰わない
2)P6からのHSYNCパルスを元に、14.318MHzクロックを再生する。
 →基板クロックから内部100MHzを作り、デジタルPLLっぽい事をする。
3)出力は、VGAの640x480に対応する。出力クロックは、100MHzの1/4の25MHz。
4)横方向はそのまま出力。縦方向は、P6のデータ1ラインに対して、VGAのデータ2ラインを出力する。
5)4)の実現のため、4ライン分のDPRAMを設ける。
6)P6からの入力の方がVGA出力よりも速いので、VGAへのVSYNC出力を変化させる。通常は524ラインで、たまに523ラインで出力する(規格は525ライン)。


  上記の方式で設計すると、mk2では普通に動くのですが、mk2SRでは画像にノイズが乗りました。
 2)のクロック再生がうまく動作していなくて、データをたまに取りこぼしています。

  調べてみると、mk2SRの場合、内部14.318MHzに対して、HSYNCの出力の遅延値が一定ではなく、20ns以上もずれる事がある事が判明しました(VSYNC=Lを出力する時に大きくずれる)。

  結局、HSYNC×VSYNC の周期、つまり1画面分を元に、デジタルPLLっぽい事をすると、安定して動作するようになりました。


  これでリリースしようとしていたのですが...長時間使用していると、最初に合わせた位置からずれてきます。
  多分、熱などの影響で、遅延値が変わるためだと思われます。


  このままでも使用できなくはないのですが、やはり自動追従した方がよさそうなので、リリースはもうちょっと後になります。


  年内に終わればいいな...

posted by えすび at 18:14| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PALADIN(2)

  PALADIN for P6

  だいぶ前に完成したのですが、やっとリリースしました。

  640x200×4色の画面がメインなので、実機でテストする場合、綺麗に映る必要があったためです(そのため、RGBコンバータを作成中ですが)。


  PALADIN というゲーム自体がマイナーかも知れません。オークションなどで売っているのを見たことがほとんどありません(私はオークションで見つけてすぐに落としました)。

  ゲームの内容自体は、調べてもらうと分かると思います。エンディングまで実況している動画もあるようです。
  まあまあ面白く、2日ほど掛けてクリアしました。
  何箇所か、分からないと進まない部分があります。画面とか持ち物とか魔術とか、いろいろ注意すると分かるかも。



  P6への移植ですが、以下の修正・変更しています。

 ・キーアサインの変更。
  遊び易くしたり、同時キー入力が出来るキーにするなどです。

 ・魔法弾やドラゴンの炎、イリュージョニストなどの色と表示の変更。
  640x200では4色しか使えないため、無理やり色の調整と重ね合わせをプログラムで実施しています。そのため、動作が遅くなっています(手抜きです)。

 ・メッセージの平仮名化。
  文章が読みやすくなりました。

 ・エンディングのグラフィックの修正。
  これも4色に収めるために、配色などを変更しています。また、PC88版では一部のキャラがバグってよく分からないものが表示されています。一番最後に剣と盾が表示されるのが正解です。


  グラフィックは基本的にはPC88版と同じです。元々、黒/赤/青/白の4色だけで構成されているため、修正が不要なんですね。PC88では余った緑のプレーンを使って、魔法弾などを重ね合わせて表示させています。



PALADIN(1)(ver1リリース)

  PALADIN for P6


  88版→P6SRへの変換ツールをリリースします。

paladnp6.zip


  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  エミュレータでは、PC-6001VW ver309b、ver310f、PC-6001V ver124 で動作を確認しています。

2016年11月06日

FPGAボードとUSB Blasterの話

  前回紹介した、怪しいボードの話の続きです。


https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016K4XE3E/ref=pd_sim_sbs_23_1?ie=UTF8&psc=1&refRID=7EAYPVFEJ0QA1E201SZA

  実際に使ってみました。

  ...その前に、Altera のFPGAに対して、コンフィグする手段がなかった事に気付きました(^^;)


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  DE0などは、USB経由のコンフィグ手段が、ボード上に実装されているので何も要らないのですが、普通はコンフィグ用にByteBlasterや、USB Blaster などが必要になります。

  基本的にお金を掛けたくないので、自作しようとしていたのですが、Alteraの場合だと結構面倒なようです。


  Xilinxの場合だと、FT2232Dを使う手段があります。

  http://www.hmwr-lsi.co.jp/fpga/fpga_1.htm

  このページを参考に clbsrv を使用すると、iMPACTを使用してFPGAやコンフィグ用ROMに対してコンフィグが可能です。


  Alteraの場合だと、同じように出来そうなのですが、Quartusから書き込めるソフトは存在しないようです。
  そのため、新しいシリーズ(例えば、CycloneII)に対応していなかったり、コンフィグROMに書き込む事ができなかったりします。



  結局、アマゾンでこのUSBブラスターを買いました。パチもんですが。

https://www.amazon.co.jp/%E6%82%9F%E7%A9%BA-ALTERA-USB-Blaster%E4%BA%92%E6%8F%9BJTag%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5%E5%93%81/dp/B00VUWNN74/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1478411751&sr=8-1&keywords=USB+Blaster

  実際に使ってみましたが、問題なく使えています。
  箱がちょっと歪んでいました。適当に組み立てた感じです。
  中を開けてみると、PIC18F14K50と、LVC244と、若干のCRのみです。

  多分、ここのページのを実装しているようです。

http://sa89a.net/mp.cgi/ele/ub.htm

  さすがに、5V/3.3V変換には、LVC244が行っています。

  初めから同人ハードだと思うと、全く問題ない範囲ですね(^^;)


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  というわけで、怪しいCycloneIIボードに、怪しいUSB Blasterで書き込みテストを行いました。


  テスト用の回路です→test2.zip

  テスト用の記述と、I/Oポート、タイミングの設定などを行っていますので、展開後、quartusの下の TEST.qpf をダブルクリックして、QuartusIIを起動後、コンパイルして下さい。

  端子名に関しては、VHDL記述の最初の方にコメント文で記載しています(元のpin??では使いにくいので)。


  端子に関しては、注意点がいくつかあります。

 ・LEDGN(2:0) ボード上のLEDと、外部ピンに接続しています。"L"でLEDが点灯します。

 ・PUSHSWN ボード上のプッシュSWに接続しています。押した時に"L"ですが、離した時にオープンになるので、FPGA側でプルアップする必要があります。(TEST.qsf内の set_instance_assignment -name WEAK_PULL_UP_RESISTOR ON -to PUSHSWN がプルアップ指定です)

 ・CLK50MIN ボード上の50Mの水晶発振器に接続されています。変更はできません。

 ・CLKIN(6:0) 外部ピンに接続されている、入力専用ピンです。FPGA内部のPLLへ入力したい時などに使いますが、通常の入力信号を繋いでも構いません。このピンは入力専用のため、FPGA側でプルアップなどの処理ができません。そのため、ボード外でプルアップなどをするか、常に入力信号が入るようにする必要があります。
  
 ・GPIO0_D(9:0) チップ左側の外部ピンに繋がれている、汎用の入出力ピンです。未使用時はオープンにならないように、プルアップするか、出力信号とするかをする必要があります。(TEST.qsf内の set_instance_assignment -name WEAK_PULL_UP_RESISTOR ON -to GPIO0_D* がプルアップ指定です)

 ・GPIO1_D(23:0) チップ下側の外部ピンに繋がれている、汎用の入出力ピンです。GPIO0_D と同様です。

 ・GPIO2_D(17:0) チップ右側の外部ピンに繋がれている、汎用の入出力ピンです。GPIO0_D と同様です。

 ・GPIO3_D(21:0) チップ上側の外部ピンに繋がれている、汎用の入出力ピンです。GPIO0_D と同様です。


  入力専用ピンが7本もあり、これをプルアップなどの処理をする必要があるのが、ちょっと面倒ですね。
  テスト時などは、最悪オープンでもいいと思いますが、通常運用時などはちゃんと処理した方がいいと思います。


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  分かっている人には必要ないかも知れませんが、コンフィグの仕方を、怪しいCycloneIIボードを例にして説明します。


  その1)FPGAのSRAMに書き込む

  コンパイル時に生成されている、test.sof を書き込みます。電源を切ると書き込んだ内容が消えます(コンフィグROMの内容が実行されます)。

  まずセットアップをします。

  1)USB-Blasterを、基板のJTAG端子に挿します。内側の方で、外側のASPの方ではありません。

  2)CycloneIIボードに、DCジャックまたは基板テストポートから、5Vを供給します。基板に逆電圧防止用のダイオードがないので、プラスマイナスを間違えないように注意して下さい。間違えると一発で壊れる可能性もあります。
  電源が供給されると、コンフィグROMの内容が実行されます。初期状態なら、LEDが点滅すると思います。

  3)USB-Blasterを、パソコンのUSB端子と接続します。最初に接続する場合は、何かメッセージが出るかも知れません。

一度もUSB-Blasterを使った事がない場合は、ドライバをインストールする必要があるかも知れません。

  4)QuartusIIのProgrammerを起動します。画面が小さいので広げておきます。USB-Blasterが正常に認識できている場合は、上部に「USB-Blaster [USB-0] 」などと表示されているはずです。表示されていない場合は、左上のHardware Setup を押して、USB-Blasterを選びます。

  5)上部のModeを、JTAG になっている事を確認します。Programmer起動時はJTAGになっていると思います。

  6)左側のSTARTを押します。右上の Progress が進んで、すぐに書き込みが終了します。電源を切ると初期化されるので、このモードは、全部接続したままになります。

161106_01_コンフィグ1.jpg



  その2)コンフィグROMに書き込む1

  1)USB-Blasterを、基板のASP端子に挿します。外側の方です。

  2)〜4)は上記と同様です。

  5)上部のModeを、Active Serial Programming にします。何かメッセージが出ますので、OKを押します。

  6)左側の Add File を押して、TEST.pof を選びます。

  7)Program/Configure、Verify、Blank-Check の下の四角を押して、チェックを付けます。

  8)左側のSTARTを押します。右上の Progress が進んで、書き込みが終了します。FPGAは書き込んだ内容で動作していて、電源を切った後でも、再度電源を入れるとコンフィグROMに書き込んだ内容で動作します。

161106_01_コンフィグ2.jpg



  その3)コンフィグROMに書き込む2

  0)QuartusIIのメニューのFile-ConvertFiles を選んで、ファイル変換プログラムを起動します。
  上から2段目のProgramming File Typeを、JTAG Indirect Configuration File (.jic) を選択します。
  その下のConfiguration decive を、ターゲットのコンフィグROM(今回は、EPCS4)を選びます。
  その下のファイル名は適当に名前を付けます。
  一番下の大きいウインド内の、一番上の行のFlash Loader を選び、その右のAdd Deviceを押して、FPGAを選びます(今回は、CycloneIIのEP2CS5)。
  その下の SOF Data を選び、Add File を選び、TEST.sofを選びます。

  この状態で、一番下の Generate を押すと、〜.jic が生成されます。


  1)USB-Blasterを、基板のJTAG端子に挿します。内側の方で、外側のASPの方ではありません。

  2)〜4)は上記と同様です。

  5)上部のModeを、JTAG になっている事を確認します。Programmer起動時はJTAGになっていると思います。

  6)最初に表示されている、TEST.sof を選び、左側の Delete を押して選択を外します。

  7)左側の Add File を押して、〜.jic を選びます。

  8)Program/Configure、Verify、Blank-Check の下の四角を押して、チェックを付けます。上側はチェック出来ないので、下側のみです。

  9)左側のSTARTを押します。右上の Progress が進んで、書き込みが終了します。書き込んだ直後は、FPGAは動作していないので、一度電源を切ります。再度電源を入れるとコンフィグROMに書き込んだ内容で動作します。

161106_01_JIC変換.jpg

161106_01_コンフィグ3.jpg



  結果は、コンフィグROMに書き込む1と同じなのですが、ASP端子が不要なので基板設計などがラクになります。


posted by えすび at 19:57| Comment(0) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

FPGA購入の話

  ザナドゥ、MeltDown、と 解像度が 640x200 のソフトをP6用に移植しました。

  この後のゲームも、偶然にも解像度が 640x200 がベストなソフトでした。
  現在デバッグ中というか実機でプレイ中なんですが、うちの環境ではまともに640x200が表示できていません。

 西田ラジオさんで購入した P6用RGBコンポーネントアダプタで、かろうじて見える程度で、これでもはっきりとは映りません。


  普通のVGAモニタにそのまま表示させたいので、メモリ+制御回路などが必要になるため、FPGAで実現するのが一番簡単だと思います。とりあえずは、ずいぶん前に作成したRGBコンバータをSR用に作り直しています。

http://sbeach.seesaa.net/article/387861423.html


  ただ、DE0をRGBコンバータだけに使うのはもったいないので、他のFPGAボードやFPGA単体をいろいろと調査しています(やっと表題の内容です...)。



 ●FPGAはどこで売っているか?
  なぜか分かりませんが、よく使うパーツショップ店頭や通信販売先(秋月、共立、マルツなど)ではほとんど売っていません。

  DigiKey だと、かなりいろんな種類のFPGAやその他の部品を購入出来ますが、7500円未満なら送料2000円を取られるのがちょっと、という感じです。


  また、アマゾンから購入する事が可能です(調べてちょっと意外だったのですが)。
  ただ、検索エンジンが全く使えない代物なので、型番を全て入れてやる必要があります。

  例えば、デザインウエーブマガジン2003年10月のコンフィグ用ROMのEPCS1だと、EPCS1SI8N と入れる必要があります。
  さらにチップ写真に意味がないので、他で調べる必要があります。

  チップ型番が分からずに探す場合
  1)『産業・研究開発用品』のカテゴリで、ALTERA や XILINX と入力して検索する。
  2)発売メーカがALTERA/XILINXのものを選んで、そのチップのページを表示させる。
  3)チップのページの品名の下の「ALTERA/XILINX」を選ぶと、そのメーカのチップが全部表示される。

  という手順で探せます。



  また、ALTERA限定ですが、日本の代理店から購入する事ができるようです。5000円未満なら送料450円、5000円以上で送料無料のようです。
  マクニカオンラインストア https://store.macnica.co.jp/



 ●FPGAボードについて
  安そうなFPGAボードを探してみました。

  デザインウエーブマガジン2003年10月号(ALTERA)
  デザインウエーブマガジン2005年1月号(XILINX)
  デザインウエーブマガジン2007年7月号(XILINX)

  付録に基板が付いていました。オークションなどで入手が出来れば、ですね。
  また、コンフィグ用ROMが付いてませんので、自分で何とかする必要があります。


  マルツオンライン
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/65176/
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/65177/

  両方とも5000円です。上の2003年10月号付録、2007年7月号付録のコンパチだと思われます。

  アマゾン経由でも購入できますが、1000円以上高いです。




  アマゾンで見つけた怪しいボード
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016K4XE3E/ref=pd_sim_sbs_23_1?ie=UTF8&psc=1&refRID=7EAYPVFEJ0QA1E201SZA

  表題の価格では、26342円ですが、別業者が 2550円で売っています。怪しいです...

  どうもEbay辺りで売っているようで、$26 みたいです。
  この辺りにイロイロ書かれています。http://www.leonheller.com/FPGA/FPGA.html


  実際に買ってみました。国際郵便でさっき到着しました。
  基板をぱっと見る限り、チープという表現がぴったりです...

  基板裏面が汚く、洗浄がちゃんと出来ていないようです。
  実装後のテストをしているかどうかも怪しく、半田付けも不安があるので、自分で何とかできる人向けですね。

  また基板だけで、データシートなどはありません。
  この辺りにデータがあります。
https://www.openimpulse.com/blog/products-page/product-category/ep2c5t144-altera-cyclone-ii-fpga-development-board/
  回路図もありますが、抵抗などの値は違うようです。また、サンプル回路も付いていますが、入力がオープンのままになっていたりするので、使わない方がいいかも...



  とりあえず使えるかどうか、現在試用中です。


posted by えすび at 20:21| Comment(2) | HW:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

MeltDown(5)

  MELT DOWN for P6mk2


  MELT DOWNの mk2/66への変換バージョンを作りました。

  88版や66SR版と比べるとかなり遅いです(大体、2倍程度?)。ただ、遅くてもちゃんと遊べるのでリリースしました。

  BGMがなかったり、色使いがヘンだったりしますが...


  実は、BGMは SSG部分だけでも鳴らす事は可能だったのですが、メモリの関係で削除しました。



  今回のウリは、6601本体のみで動作が出来る、(拡張メモリの必要なし)ですね。

  さすがに、mk2本体のみ、だけでは動作せず、ディスクドライブが必要になります。


  速度が遅いせいもあって、66SR版では3面クリアも出来なかったのが、mk2版では最後の面をクリアする事が出来ました。いいんだか、悪いんだか。

MeltDown(4)(mk2ver1リリース)

  MELT DOWN for P6mk2


  88SR版→P6mk2/P66への変換ツールをリリースします。


meltp6mk2.zip

  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  エミュレータでは、PC-6001VW ver310f、PC-6001V ver125 で動作を確認しています。

2016年08月17日

MeltDown(3)

  MELT DOWN for P6

  一つ前に、

>> 実は、320x200x4色にして、mk2以降で動かす事もちょっと考えたのですが、
>> 320x200だとキャラクタが4ドット単位、敵の弾が2ドット単位になってしまうため、
>> mk2などでは動作が遅くなるかと思って止めました。

  と書きましたが、その後試しに一部だけを作ってみました。


  ...やっぱり遅いです。


  描画ルーチンをもっとシェープアップしたら、遊べるレベルになるかなぁ、という所です。
  もうちょっとがんばってみますけど。


  VRAMが素直なので、SRよりは断然組みやすいんですけどねぇ...

2016年08月12日

MeltDown(2)

  やっとリリースできたMELT DOWNです。


  ザナドゥに続く、640x200表示のゲームになります。SRで640x200を表示するソフトは多分ほどんどないかと思います。
  元のPC88のゲーム自体が、高速化のために、敵や自機の表示を2プレーンしか使っていません。そのため、画面枠などを適当にごまかすことで、P6でも640x200で表示が可能になりました。


  実は、320x200x4色にして、mk2以降で動かす事もちょっと考えたのですが、320x200だとキャラクタが4ドット単位、敵の弾が2ドット単位になってしまうため、mk2などでは動作が遅くなるかと思って止めました。
  ただでさえ、CPU速度が倍ほど違いますからねぇ...



  また、ゲームの方ですが、かなり難しいです。まともにプレイしても、3面最後までしか行けませんでした...
  一応無敵化をして、5面最後まで見ましたが、5面目はクリアできると思えません(^^;)


  エミュレータでプレイする際は、出来ればジョイスティックを使った方がいいです。

  SPACE+カーソル上+カーソル左、などのような3つのキーの同時押しを判断できない事があるため、自機がちゃんと移動しないー、という問題があるためです。

  (3つキーの同時押し判断は、キーボード側の問題です)

MeltDown(1)(ver1リリース)

  MELT DOWN for P6


  88SR版→P6SRへの変換ツールをリリースします。

meltp6.zip


  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  エミュレータでは、PC-6001VW ver309b、ver310f、PC-6001V ver124 で動作を確認しています。

2016年08月07日

ザナドゥforP6(7)

  ザナドゥ for P6


  Ver2の実行している画面をアップします。

160807_01_ザナドぅver2実行1.png
160807_01_ザナドぅver2実行2.png
160807_01_ザナドぅver2実行3.png
160807_01_ザナドぅver2実行4.png
160807_01_ザナドぅver2実行5.png
160807_01_ザナドぅver2実行6.png
160807_01_ザナドぅver2実行7.png


  動画は撮影できる環境がありません(する気もあんまりない)。
  どなたかアップしてくれるといいんですが(^^;)

2016年08月01日

ザナドゥforP6(6)(ver2リリース)

  ザナドゥ for P6


  88SR版→P6SRへの変換ツール(ver2)をリリースします。

xanadu_p6.zip


  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  エミュレータでは、PC-6001VW ver309b、ver310f、PC-6001V ver124 で動作を確認しています。


  Ver1→Ver2の変更点は以下の通りです。

 ・グラフィックを640x200に変更(オープニングを除く)。
 ・名前を入力の際、DELが効かなかった問題を修正。
 ・通常マップ時に Spectacles を使用すると、背景が消える問題を修正。
 ・キングドラゴンの判定が誤っていたのを修正。


  何か小さな事でもいいので、おかしい部分があれば報告頂けると幸いです。

2016年07月28日

次回作予告

  MELT DOWN for P6


  PC88からの移植の次回予告です。

  過去に同人ソフトとして販売されていた、MELT DOWN というシューティングを移植中です。


  作者さんのページにPC88版のソフトがアップされています。

http://www.neko.ne.jp/~ronji/


  この MELT DOWN を移植中に、ザナドゥの640x200の案を思いついたちゃったので、先にザナドゥを片付ける羽目(?)になりました。


  ゲームのコア部分はほぼ終わっています。まあまあなスピードで動作しています。
  ゲームが難しくて、全然進みませんが(^^;;;

ザナドゥforP6(5)

  ザナドゥ for P6

  修正に時間が掛かっています...

  一番時間が掛かっているのは、しょうもないことなんですが、ディスクに入らない!という事です。

  お店などの1枚絵の画像データが、前のバージョンでは、320x200x16色(実際には5色)だったのですが、今回バージョンでは、640x200x4色に変更しています(PC88版とほぼ同じ)。


  そのため容量が全然足らなくなって、いろいろと圧縮方法を試すことになってしまいました。

  結局、1枚絵の画像データだけではなく、敵キャラや自キャラのデータも圧縮して、やっとディスクに収まりました。


  通常部分のプログラムは終わって、後はデカキャラとの戦闘プログラムとエンディングのみです。
  全部修正なので、そんなに時間は掛からないかと思います。


  動かすと分かるんですが、mk2SR/66SRの実力発揮、という感じです。640x200ドット出力をしているため、見た目はPC88版とあまり変わりません。


  元々PC88のプログラムが、

  背景キャラ:青+黄色
  通常キャラ:黒+赤+白

  の5色しか使っていなかったので、背景キャラの黄色を白にする事で、640x200x4色で動かす事が出来るためでした。


2016年07月09日

ザナドゥforP6(4)

  ザナドゥ for P6

  ふと思いついた事があったので、画面周りをほぼ一から作り直しています。
  画面周りという事は、修正箇所の大部分という事になりますが(^^;)...

160709_01_ザナドゥver2テスト1.jpg

160709_01_ザナドゥver2テスト2.jpg


  両方とも修正したP6バージョンのメイン画面を表示したものですが、右側の背景が違います。
  画面の綺麗さは、PC88版と同じだと思います(解像度が同じなので当然なのですが)。

  PC88版では市松模様の背景なのですが、これだと文字がちょっと見づらいかなーという事で縦縞にしてみました。

  縦縞でもちょっと見づらいんですが...


  完成までまだもうちょっと掛かりそうです。

2016年06月13日

魔法使いの妹子1、2forP6(2)

  唐突なんですが、オニオンソフトさんの「魔法使いの妹子」「魔法使いの妹子U」の変換プログラムをリリースしました。


  88版だとカタカナ表記だったので、これをひらがなに変換して表示させるようにしました。かなりゲームがやりやすくなったのではないかと思います(漢字に変換するのは、さすがにハードルが高すぎる)。

  今回はアドベンチャー系だったので、解析はラクな部類でした。

  面倒だったのは画像描画ルーチンの解析でした。
  輪郭だけはビットマップを圧縮して、その後でペイントするというちょっと面倒な仕様でした。

  変換プログラム上で画像を展開してから、P6用に変換した後に、他のソフトでも使っている圧縮ルーチンで圧縮しています。

16_06_13_02_魔法_1.jpg

16_06_13_02_魔法_2.jpg

16_06_13_02_魔法_3.jpg



  Uの方は、突貫で作りました(2日くらい?)。

  ほとんどのルーチンが同じで、アニメーションルーチンが追加されているだけだったので、ラクといえばラクかも知れません。


  ちなみにアニメーションと通常の1枚絵で色が変わるのは、元の88版の仕様で、アニメーションするデータを減らすために、4色で描かれているためです。


  アニメーションが遅いのが、ちょっと不満ですが...

16_06_13_02_魔法2_1.jpg

16_06_13_02_魔法2_2.jpg

16_06_13_02_魔法2_3.jpg




魔法使いの妹子1、2forP6(1)(ver1リリース)

  魔法使いの妹子 for P6
  魔法使いの妹子U for P6


  88SR版→P6SRへの変換ツール(ver1)をリリースします。

maho_p6.zip
maho2_p6.zip


  説明などは、同梱のドキュメントを参照して下さい。


  エミュレータでは、PC-6001VW ver310b、PC-6001V ver124 で動作を確認しています。